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涼風天海

キーンコーンカーンコーン

ガララッ

「あ、鷹咲君おはよう!」

「伊藤さん、おはよう」

俺の名前は鷹咲楓、廻新(かいしん)高校1年D組の、どこにでもいるような普通の男子高校生だ。

「涼風さんおはよう。今日も勉強してるの?」

「鷹咲君おはよう。そうなんだけどもう終わりにするところ。」

「そうなんだ。いつも頑張ってて偉いよね。何か手伝えることがあったら教えて。俺も力になるから。」

「ふふっ、うん。いつもありがとう!」

そうしていつも通りの会話が終わり、HRが始まった。


ー昼休みー

「やっと午前が終わったのか…」

そう苦言を言いつつ購買で買ったアジフライ弁当の蓋を開けた時だった。

「鷹咲君、弁当食べ終わったらC組に来てくれる?ちょっと話があるんだ。」

涼風はそう一言言って去っていった。

「話があるなんて珍しいな。」

そう思いつつ弁当を食べ始めた。


「お待たせ。」

それから10分後、弁当を食べ終わりC組に行った俺は友達と話していた涼風に声をかけた。

「あ、鷹咲君。よく来てくれたね。」

そう涼風がそう言ったとき、

「この人が例の鷹咲って人?」

涼風の友達らしき女子はそう涼風に言い、それを涼風は普通に返した。

「なんか思ってたよりも真面目そうだね〜。私は篠原歌乃。天ちゃんと中学から一緒の友達だよ。これからよろしく!」

「俺は鷹咲楓。涼風とは隣の席で仲が良い方だと思う。これからよろしくな。」

「仲が良い方だと【思う】?」

「…」

「無視しないでくれる?」

「そういえば篠原は結構派手な見た目してるよな」

「そうだね。この高校髪染めもピアスもOKだし。」

「2人で話を進めないで!?」

「「ごめんなさい。」」


「とにかく!鷹咲に話したかった内容っていうのは、今度2人でどっか行かない?ってこと。」

「は!!??」

「それ私が聞いてていいやつなの?」

俺と篠原は涼風の爆弾発言とも言えるその言葉に困惑した。


好評なら続きます

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