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まおうをたおしたゆうしゃレクトたちに、やくそくどおり一おくゴルドのほうしょうきんがしはらわれました。
四にんはほうしょうきんをやまわけし、それぞれ二千五百まんゴルドをうけとることにしました。
ゆうしゃレクトはまじゅつしエルフィにじぶんのぶんをわけようとしましたが、まじゅつしエルフィはことわりました。いっしょにたびをするあいだに、まじゅつしエルフィはゆうしゃレクトたちのことを、だいじななかまだとおもうようになっていたからです。
四にんは、ほうしょうきんのつかいみちをかんがえていました。
せんしガルドはあたらしいぶきとぼうぐに、まじゅつしエルフィはあたらしいまどうしょに、そうりょミレーヌはまずしいひとたちをたすけるために、ほうしょうきんをつかおうとしていました。
しかし、ゆうしゃレクトだけは、ほうしょうきんをなににつかえばいいのか、わかっていませんでした。
一おくゴルドがほしくてまおうとうばつになのりをあげたものの、いざもらってみると、ゆうしゃレクトにはとくにほしいものがありませんでした。まおうをたおし、くにがへいわになったことで、まんぞくしていたのです。
それよりも、ゆうしゃレクトは、まおうじょうでみたほうせきがきになってしかたありませんでした。
そこで、ゆうしゃレクトは、せんしガルドをさそって、まおうじょうにほうせきをほりにいきました。
しかし、ほうせきはすでに、ほかのひとにさいくつされてしまっていました。
ゆうしゃレクトは、がっかりしました。
「あのほうせきがほしかったのに」
そんなゆうしゃレクトのところに、ほうせきがきょうばいにかけられているといううわさがながれてきました。
ゆうしゃレクトがきょうばいじょにいくと、たしかにあのほうせきがきょうばいにかけられています。
そのとき、ゆうしゃレクトは、きづきました。
「そうか。ほうしょうきんで、このほうせきをかえばいいんだ」
こうして、ゆうしゃレクトは、きょうばいじょでにゅうさつとうろくをし、ほうせきのにゅうさつにさんかすることにしました。




