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ゆうしゃレクトは、三千五百まんでにゅうさつしました。せんしガルドにかりたおかねを、いきなりぜんぶつかうわけには、いかなかったからです。
でも、あいては、まだあきらめません。
ピッコロ・ドナーティ 四千まん
ゆうしゃレクトは、四千五百まんでにゅうさつしました。
でも、あいては、まだまだあきらめません。
ピッコロ・ドナーティ 四千七百まん
ゆうしゃレクトは、かんがえました。
じぶんのほうしょうきんはぜんぶつかいはたし、せんしガルドにかりたぶんをふくめても、五千まんゴルドしかありません。
それでもあいてがあきらめなかったらどうすればいいのか。
そこで、ゆうしゃレクトは、まじゅつしエルフィにおかねをかりにいきました。
「おれは、どうしてもあのほうせきがほしい。だからかねをかしてくれ」
まじゅつしエルフィは、こたえました。
「おかねはかさない。そもそもかすひつようがない」
ゆうしゃレクトは、がっかりしていいました。
「わかった。じゃあ、ミレーヌにおかねをかりる」
まじゅつしエルフィは、いいました。
「いや、そのひつようもない」
ゆうしゃレクトは、いいました。
「なぜ、ひつようがないといえるのか」
まじゅつしエルフィは、こたえました。
「二千まんゴルドをこえてから、あいては五百まんゴルドずつにゅうさつきんがくをあげてきていた。おかねがまだたくさんあるのなら、レクトの四千五百まんのにゅうさつに、五千まんでかえしてくるはずだ。それが四千七百まんしかだしてこなかった。つまり、あいてのほうもおかねがなくなってきているということだ。だから、そもそもわたしがおかねをかすひつようも、ミレーヌにおかねをかりるひつようもない」
ゆうしゃレクトはまじゅつしエルフィのせつめいになっとくし、五千まんでにゅうさつしました。




