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八月十二日
絵:神社の入口。
鳥居の赤い色が、昨日より少し白く見えました。
赤を重ねても、同じところだけ白いままでした。
石段の影は細くて、地面の白いところにまざっていました。
影の端がゆれているように見えました。
天気:晴れ
気温:あつい日でした。
内容:神社まで歩きました。
鳥居の赤い色がうすくて、見ていると少しだけ消えそうに見えました。
石段の影が細くて、白いところにまざっていました。
近くの木で蝉が鳴いていましたが、音が弱くて、遠くのままのように感じました。
鳴いているのに、空気の向こう側で小さくゆれているだけでした。
帰るとき、蝉の声はすぐに消えて、鳥居の色は同じうすさのままでした。




