前世
俺は、よくいじめられる・・・
今日も・・・
「おい、なんだその態度、俺様に歯向かうつもりか!」
「ねぇ!やめなよ、いじめ!」
「はぁ~お前誰だよ!」
「私?しいて言えば、剣道、柔道、空手の全国一位かな?」
「お前、何だか知らんねぇけど怪我したくなければ
そこを、どけ!」
「良いよ、かかってきても」
彼女は、ニヤ、と笑ってる大丈夫か?と思ってたら
彼女は傷一つなく、一人で全員を倒していた
「大丈夫?」
彼女は、自分より、俺を心配してくれた、俺は、女性に助けてもらったことに、なぜか、イラついた
「助けなんて、要らねぇのに、何で助けやがった!」
っと、強く当たってしまった。
「う~ん、通るのに邪魔だったから・・・かな!」
あの時、彼女はきっと気を使ってくれたんだと思う
「そうだ、一応自己紹介、しとくよ」
「だったら、俺から言う、俺は利治・・・和田利治だ」
「そっか、私は、朝倉 沙弥、よろしく利治君!」
「君は、要らねぇ、朝倉」
「分かった、利治!」
なぜか、胸の奥がドキドキした、今思うとあれは、恋だったんだなって思う・・・
卒業式の日は、どうしても来たくない、カップルや告白してるやつらがいるからだ、俺は沙弥にあいたかった、でもきっと彼氏がいるんだろうなって思ってた、心の奥で、彼氏いなきゃいいな、って思ってた
そしたら、告白され、断り、告白され、断っているこがいた・・・
よく見たら、それは、沙弥だった沙弥は、俺の前に来て
「やっと、見つけた利治♪付き合って、利治」
冗談で、からかってんのかと断ろうとした、でも、沙弥の顔を見た
本気の顔だった、周りは驚いていた、まぁそうだろう
地味で、いじめられていた俺に、学校一番のかわいい子が告ってきた・・
いや、その前に、知り合いだったからもちろん俺は
「こんな俺で、良いならな」
沙弥の笑顔は猫みたいだそして、目が、光っている
でも、事故はその四か月後だ、
それから先、俺は沙弥の記憶があまりなくなった
ただ、これだけは覚えている・・・
沙弥は、・・・消えた・・・それから先は、本当に知らない
見つかったかも・・・
「利治が起きた!エクス!」
「やっと、起きた・・・よかった」
エクス・・・
「シャイト、俺どんくらい寝てたんだ?」
「・・・7日、7日よ、生きててよかった」
エクスも、シャイトも、泣きそうだ・・・
そんなに、寝てたのか・・・
「俺、朝倉沙弥ていうやつを捜してるんだ」
ん?何でシャイトがギクッってするんだ?まさか
「シャイト、お前」
「利治!それ以上は言わないで」
「????えっと、利治はその沙弥っていう人を捜してて、で、シャイトはそれ以上言わないで欲しいの?」
「おう」 「うん」
「「そう!」」
「利治、朝倉沙弥だっけ?その人とは、どんな関係?」
「前の、彼女なんだが、消えたんだ・・・どこかに」
「うん、そっかで、何でシャイトは、それ以上言わないでって言ってたの?」
「それは・・・」
「それは、シャイトお前が朝倉 沙弥・・・だからじゃないのか」
「・・・えっと???」
「ばれちゃた、か・・・改めて、私は朝倉 沙弥 利治の彼女人」
「おい、だったってなんだよ!」
「分からないの!利治との思い出を思い出そうとすると、頭が痛くなって
思い出したことも、消えていくの!」
「ど、どういうことだよ!」
「・・・わ、私意味が分からないんだけど?」
「あ、ごめん」
「というか、前ってどういうこと?ここの世界で生まれたわけじゃないの?」
「・・・うん」
「でも、シャイトは、女神だよね?」
「私は、バイトで募集してたからやってみただけ」
女神のバイトって、なんだよでも、沙弥が見つかってよかった・・・
うっ!・・・
「利治!?」
「ちょっと!利治!起きてよ!・・・」
・・・・
「大丈夫なのかな?利治・・・」
「知らない・・・けど、大丈夫だとおもう・・・」
知らないとか言ってるけど、シャイトの方も隠してる?我慢してる感じで泣いてるし・・・
利治も、魔法かけても、起きないし・・・
この2人大丈夫かな?
「うっ!・・・」
「利治!?」
「利治?利治!起きたの?」
「利治!ほら、沙弥、だよ!沙弥!」
「ほら、私!私!」
「えっ、シャイト、沙弥って誰?」
「えっ・・・忘れたの?そっか、忘れたか」
「シャイト・・・利治!沙弥は利治の彼女で・・・」
「エクス、良いの、ごめん利治なまえ、変えさせてもらう」
「シ、シャイトどうし・・・」
シャイトの顔が、真剣すぎだろ、いくら何でも
「このままだと、利治を忘れる!」
「・・・わかった、やれ!」
「和田利治よお前は、ムーン・スカットという名だ、覚えとくといい」
俺は、ムーンだ・・・
「利治あっ、ムーン!」
「お、なんだ?」
「本当に、利治じゃ、無くなったんだね・・・」
エクスが、悲しんでる・・・それに、利治って誰だ?
「今日は、シャイトのレベル上げだ!」
「うん!シャイト、いこ!」
「うん・・・」
「シャイト…」
「シャイト?どうしたんだ、ほら、行くぞ!」
「うん、分かった」
「アレ、でもシャイトは、外に出ちゃだめじゃ?」
「町に、あるんだよ」
「そうなの!」
あ~、行けるかどうか心配だったから、枯れた花のような顔だったのか
あ~、よかったなんか、怒ってたのかと思ったわ~
「とし、あっムーン、ここじゃない?」
「うん、ここだな!ついたぞ」
「ちょ、ほんとうにここ?」
「おう、ここだ」
まぁ、この古さ錆びた今にも壊れそうな建物だしな。ほんき?って考えてもおかしくはないよねww
「で、どうすんのよ」
「ここ、モンスターが、少し出るらしいから」
「えっ、でもムーン、シャイト1人だけじゃ、倒されるよ?」
「大丈夫だ、後ろに俺たちがいればな!」
「ねぇねぇ、ムーン何で、シャイトが悲しんでるか分かってんの!」
「エクス、やめて!」
「やめられないよ!」
「えっ、町から出られないからじゃないの?」
「・・・やっぱりね、こんな感じだと思った」
「えっ、違うの?」
「違う!あのね、シャイトが、悲しんでるのはね、」
「いうな!・・・あっ、ね、ほらあの・・・近所迷惑だし・・・ね」
「・・・分かった、でも利治に!」
「ねぇ、利治って誰?」
「・・・良いの」
「はぁ~もう、めんどくさくなってきた、あのねムーン、いや利治」
「だから、利治って誰だよ!」
「ムーン、あなたの前の名前が、利治なの!」
「「うっ」」
バタン・・・
俺は、どうなったんだ?そういえば、、シャイトも倒れたような気がした
んだけど・・・シャイト、元気にな・・・




