海?
ところで、なぜに海?確か・・・
―「私さ、良いところ知ってんだよね♪」
「ど、どこですか」
「教えろ!」
「ちょっと!頼み方も知らないの!良い気なってると酷い・・・あっ」
ごにょごにょ
「いい?」
「う、うんやってみるあ、あの・・・海に連れてって」-
あれか・・・
あの女神、意外に役にたつんだけど・・・
弱いってわかった瞬間にあの態度だもんな~
最悪だ、でも俺のせいなんだよな~
・・・
「・・はる、利治!」
「あ!ご、ごめん」
「早く、人食いクモのミレラルクモだよ!」
「は!!なにそれ!!!」
「とりあえず、あれを!!!」
あ、アレなんだっけ・・わっ、分かった
「エミールコンチェルス!」
キィーキキィーダンバン!
わっ、か、風が強い!
「きゃー」
「だ、大丈夫!」
「う、うん、大丈夫だ・よ・とし・・はる・・あ、後、ち、違う魔法いうね・・・」
「アイス・クラッシュ!」
カッキーンカチカチ ヒュー
「さむ!」
「ご、ごめん利治!」
「大丈夫、スモール・ファイヤー!」
ほぅ
明るい、暖かい・・・沙弥。
「利治!な、急に倒れちゃった・・・やるしかない」
・・・・
俺は?どうなってんだ?
「起きた?」
「うん?ここは・・・」
確か俺は人食いクモに、やられたんだった・・・
「沙弥・・・」
「利治何寝ぼけてんのよ」
・・・(利治!起きてよ!)・・・
ん?さっきのは、何だ
「あっ、そうだ俺ひとく・い・くもに・・・・」
「無理しないで!今シャイトが直してくれるから!」
「はぁ~世話が焼くわね~
ヒールスモール」
キラーン
どんどん元気になっていく気がする後で、シャイトにお礼を言わないとな~あ、アレそういえばここどこだ、それに、眠くなってきた気、・・・
zzzz-
「おはよう!」
ん?あっ、ずっといてくれたんだ・・・
「ありがとう」
「ん・・・」
寒そうだなそうだ、毛布とアレ、エクスが、熱いぞ!お、おかしい!
か、風邪か!く、薬とかと
とりあえず、シャイトを起こそう。
「シャイト、おい起きろ」
「はい、どうされましたか?お父様」
いつもの癖出てるし、シャイトが起きないし、もう!そうだ
ポーションの作り方の本は~っと♪あったあった、
ふむふむ、これをこうして、なるほどね~
「ヒールクール!で、手を胸にあてて」
ん!チ、力が・・・
「もう、何自分の限界以上超えてんのよ!」
「ごめんね、利治、私の通常温度がこれなんだ」
「えっ・・う、嘘ま、まぁいいやエクスが元気だったら」
「ありがとう」
「シャイトど、どうした?」
「いや・・・」
なんか、怒ってる?なんかしたっけ・・・
うん、なんにもやってないはずだ、きっとそれか、エクスと喧嘩でもしたか?
まさか、私まで力をあげたなんて言えないわよ・・・
(「エクス!だ、大丈夫?」
「だ、大丈夫、はぁはぁ」
「い、今力を渡すから!」)
あれが、利治による力の渡し過ぎだとは、思わないわよ
この人ったら!
ん?やっぱりこっち見てる、わっ、目が合っちゃた
おお、こわ!見ないようにしないと
「え、エクスき、今日はどこ行く?あっシャイトが言ったところじゃないところな」
「は~何それ、もう!」
「じ、じゃあ今回は簡単なところに行きましょう」
「「・・・」」
「ん、ど、どうしたの?調子でも悪いの?」
「い、嫌エクスが普通に、喋ってるからさ」
「私は、ちゃんとしゃべれてるよ~!」
「あっ、ごめんね!」
そうだ、本人はちゃんと喋ってるんだった!怒んないかな?
そ、そうだ話題を変えよう!
「きょ、今日は、山に行くか!」
「うん!」
よかった、怒ってなさそうだ。さて、どんな山に行くか・・・
山に行くには、アレだな!
「マスキングテープある?」
「マスキングテープ?何に使うのよ?」
「木に貼って、迷子になんないようにするんだよ」
「えっ、利治って天才なの!」
・・・馬鹿なのかな?・・・
まぁ、いっか・・・いいのか?
「で、ある?」
「あるわよほら」
「ありがとう。」
「じゃあ、行こうか」
「うん!でもどこに?」
「あっ、まだ決まってなかったけ?」
「そうよ、じゃあ私おすすめの山を、紹介するわ。」
「こいつの紹介するところはな・・・」
「ほんと、怒るよ!」
「ごめん、ごめんってな?」
「じゃあ、どこにします?」
山だとして・・・
「よし!」
「なんか、決まったの?」
「ううん、適当に行こうか!」
「「えっ!大丈夫なの?」」
「おう!エクスという心強い仲間がいるからな!」
「利治・・・ありがと♪」
やっぱり、エクスは可愛いな・・・
そして、なんかシャイトが、ほっぺふくませてるんですけど~
どうすればいいんだよ!そうだ
「シャイトは、可愛いからな!」
こうすればいいのか?
「うん!それでそれで!」
「・・・はっ?」
こいつ、何言ってるんだ?ど、どうしよう?
「1言じゃあ言えないよ」
「そ、そんなに!あ、ありがとう」
えっ、こいつの事、可愛いとか思っちゃた・・・
んな、訳がない!あ、目があっただけでドキってしちゃた・・・
いや、だめだ!仲間なんだ、(エクス)とは!
「ほら、行くぞエクス!」
「いってらしゃい!利治!エクス!・・・ってなんで、私だけお留守番なの~一緒にいきたいよ~」
なんか、さけんでるな~
お土産でも、狩ってきますか!
ドン!
「わっ!」「きゃ!」
「大丈夫か、エクス!」
「うん、大丈夫!」
な、なんだあれ!でかっ、強そうだな
「エクス、アレなんだ?」
「あっ、レべル10のビックスライムですが、ここまで大きいのは、初めて」
「そんなに、大きいのかよ」
だとするとこのスライムは、俺は173cmだからもとがそのぐらいとして、このスライムは俺の5倍!ヤバいだろこのスライム!
「おい、エクス逃げるぞ!」
「えっでも」
「ほら、早く」
ポキ・・・
やべー 木、ふんじゃった!
「はぁーはぁー」
「あ、あの利治、さっきのスライム、人襲わないよ
・・・えっ、ていうことはさっきの意味ない?
「もう・・・ってアレここは、どこ?利治」
「ま、マジか~、エクスごめん!分かんない」
「・・・じゃあ、しょうがないね!」
「エクス・・・」
やっぱり、優しい神かよ!
・・・いや、ダメだろ!(しょうがない)のか?いやだめだ、このまんま進んだら
・・・(「ここどこだ」
「さぁ?」
「さぁじゃあねぇよ!」
「でも、間違えたのは利治でしょ!」
「あっ」
「あっじゃあねえよ!人のせいにするな」)・・・
てな感じで、仲間割れがはじまる!
「あのさ、も・・・えっ!い、いない!」
マジか、どうしよ!まずは、おちつこ・・・いや、落ちつけねぇよ!
す、スキルだ!なんのスキルに・・・
ガサガサ・・・




