お人形 《仲間の信頼》
書き方を変えてみました。
この書き方がいいか。元のやり方がいいか。
できれば、感想の方でコメントしてください。
お願いします!
「フフッ、まぁ1人消えちゃったのは、きついことだけどおかげで、ムーンさんの事乗っ取ることが出来たわ。
フフッ、ムーンさんはこれで、私のもの」
クリアは、笑いながらこっちを見て居た。
「ナイトちゃん!大丈夫だった?」
ルランは、ナイトに近寄って行った。
「大丈夫・・・だけど、ムーンが・・・」
ナイトは、泣きぐんでいた。
「大丈夫、乗っ取られててもきっと、ムーンは私たちの事を攻撃はしないはず。」
シャイトは、ナイトを励ますように明るくしていた。
「でも、乗っ取られてるっていう事は・・・」
「大丈夫・・・」
エクスはためらいながらも安心させるために返事をした。
「フフッ、何が大丈夫なのかしら?」
「・・・」
「ほらダメじゃない。フフッ、やっぱりムーンさんがいないと、皆さんは動けない。」
「ムーンさんにとって、皆さんは’邪魔’なのよ。」
クリアは、最初嘲笑いながら言っていた、でも、どんどんきつい言い方に変わっていた。
「ううっ・・・」
「・・・確かに、邪魔かもしれません無能かもしれません。でも、私達には、ムーンが必要なんです。」
「へ~あなた達の気持ちだけで、ムーンさんは動かされるの?」
「しかし、あなたのところに行ったのも、あなたの魔法のせいでしょ?」
「ン?じゃあ、ムーンさんにちゃんと聞いてみましょうか?」
「ムーンさん、あなたは私の方に行きたいですか?邪魔な集団のところに行きたいですか?」
「ボクハ、クリアサマノトコロ二イキマス。ジャマナヤツラハ、ボクガハイジョシマス。」
おれは、そういいながら立ち上がった。
「そう。で?あなた達死にますよ?早く、みじめに逃げなさい、フフッ。」
「・・・ません。私は、逃げません!」
「・・・じゃ、みじめに死ね。」
クリアは、一瞬戸惑ったようになったが、すぐ、どっかに逃げて行った。
「火風剣」
ボャァ
「ちょっと、なんなのあの剣は!」
初めて見た剣にシャイトは驚いていた
「あれは、ムーンが勝手に取得していた、剣技だ。」
「えっ?な、何で、知ってるの?」
「あれで一度殺されかけたからな。」
「・・・シャイト、あの技を使ってクリアをつぶすしかないかも。」
ナイトは、シャイトの服をつかんだ。
「そうね、あれで仲間を守りないがら戦うしかないみたいね。」
「じゃあ、」
「「”我らに使えし者たちよ、我らの仲間を生き伸ばしそして、守れ”」」
ナイトが、言った瞬間2人が一斉に言った。その姿は、美しく光っていた。
「了解いたしました。シャイト様ナイト様。」
甲冑を着た謎の聖が急に表れてナイトとシャイトの周りを囲んでいった。
「おら~!」
カキ~ン!
「心の強い 優しいものを連れ 悪を成敗せよ
シュウリングスター
流れ星 」
ヒュー パラン キラキラキラキラ
「な、なんていう強さ・・・いつの間にこんなに強く・・・」
辛そうにムーンを睨みつけていた。
「・・・もしかしたら、スキル上げしたのかも。」
「えっ、いつの間に!」
「氷の妖精たちよ、今弱いものに力を貸し悪を倒せ
そして、誰が本当に強いかを知れ クールテクタスミライ」
ヒゥーパキパーン
「・・・知らない技ばかり。って、はやくクリアを倒さなければ。」
「そうね、はやくしましょう。」
「あら、もうムーンさんを殺るのをあきらめ・・・へー自分達も護りの精を憑けついでに、ムーンさんも憑けたのね。」
「・・・なぜ一瞬で分かったのかしら。精霊たちはダメージを食らわないと、姿を見せないはず。」
驚いた様子で、シャイトは声をあげて言った。
「それは、私の能力の問題よ。」
「能力?一体どういうことなの?」
「敵に話すわけないじゃない。とりあえず、バットゴット。」
「うっ!」 「きゃ!」
その瞬間、ナイトとシャイトはその場に倒れこんだ。
そして、精霊もいなくなってしまった。
「ダ、大丈夫?ナイト?シャイト?」
「・・・だ、大丈夫。」
「ちょっと、休憩しな?」
エクスは、二人に近ずいて行って心配した。
「うん・・・」
「ムーンさんいまよ!」
「火風剣!」
ボャァ
「力を飲み込め 我の力にせよ!」
シュー
ルランは、戸惑いながら勢いに乗って力を飲み込んだ。
「火、火が消えた・・・」
「うっ!」そういいながらルランは倒れこんだ。
「ル、ルラン大丈夫?」
「ダ、大丈夫。」
「いや、クルースが多すぎる。ちょっと、休憩してて。」
「で、でも、エクス1人になるんだよ?」
「レベル1050をなめないでね?」
エクスは、少しペロを出してルランにグットポーズをした。
・・(もしかしたら、本来の利治で呼べば少しは取り戻すかも!)・・




