夏は夜?
新しい話はいったんこっちにあげていこうかなと
試験段階ですのであしからず
アルシーが魔法を放ってから少しして
「あらあら、派手にやったのね」
「うむ、いい威力だ」
どこかズレている彼女の両親が到着した
「ど、ドルイ! これは一体!」
「そ、そうよアーシャ!」
ちなみに、少女達は二人で馬車の中でお喋り中である
「私たちの娘の魔術だが、どうかしたか?」
「そうよね」
「「…………」」
「そうは言うが、お前たちの娘の能力も素晴らしいじゃないか」
「「え?」」
「ドルイ、私が領内を視てる事なんて知らないのよ、二人は」
「あ、そうか」
「シル……そうよ、あの子第四障壁まで使っていたわ」
「アーシャ殿、貴女はあの子達に何を……」
「貴方たち、私が教えておいて、普通の子がついてこられるとでも思ったの?」
「「……」」
「シルベリータは私の課したものをやり遂げた、その時点であの子は中級魔導士を超えているのよ」
「「……」」
「アルシーやシルベリータには言っていないけれどもね、あの子達はただの天才じゃない、私かそれ以上よ……」
「「「……」」」
ドルイも絶句していたのは気のせいであろう
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「ねえ、シル怖くなかった?」
「うん! アルシーがきっと来てくれると思ったもん!」
「シル……」
「それに、私たちを襲った人たちそれほど強くなかったもの」
「え?」
「だって、私たちの魔力値と比べたら殆どなかったの!」
「ちょっと、シル? 貴女、わかるの?」
「アルシーはわからないの?」
「……」
「どうしたの?」
「シル、そのことは誰にも言っちゃだめだよ」
「わかった!」
「お願いね……」
「アルシー?」
「いや、なんでもないわよ、それよりも、明日からなにしようかしらね?」
「えっとね! 私、海に行きたいの!」
「海?」
「うん!」
シルベリータのいるフォンダー領には海は無い為、シルベリータは未だ海を見たことがない
「わかったわ、一緒に行きましょう!」
季節は夏、海水浴には絶妙なタイミングだったのだ
アルシーは内心で、シルベリータの水着を妄想した
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盗賊達であるが、アルシーの放った魔術で死んだ者はいなかったが、重傷を負った者が殆どだった
それも心に




