5年後の彼とのその先は②
五年間、ずっと変わらず想い続けてくれたルーカスへ気持ちを返すにふさわしい、特別なお菓子をつくろう。
そう決意をした一週間後。
「よしっ、やるわよ!」
ソフィアは自宅のキッチンで、最近お気に入りの花柄エプロンの腰ひもを締めて気合いを入れた。
今日は休日。
時間をかけてじっくりとお菓子作りに向き合える貴重な日だ。
「がんばるぞぉー!」
「あら、キーもやる気充分ね」
「ふふん、じょしゅですので」
そばに居るのは中級妖精のキー。
適当につけた助手という役割が嬉しいのか、得意げに胸を張っている。
胸を張り過ぎてそり返って後ろに転がるぎりぎりだ。
さっきまでは他の下級妖精達もたくさんいたけれど、集中したいので彼らのボス的立場のキーから言ってもらい、さらに交渉用のクッキーを大量に配りまくりキッチンから出て行ってもらった。
そのために昨日は大量のクッキーを焼いて焼いて焼きまくった。 大変だった。
「これ、するです?」
「そうよ。何年か前に誕生日ケーキとして作って、特に喜んでくれたレシピだし、間違いないはず。かなり大きいサイズの型にしたけれど、どうせ妖精達が寄ってくるだろから、あまることもないはず」
「おおきければおおきいほどよいですね。しかもしかも、これはすてきなけぇき」
「でしょ? 色々考えたの」
ソフィアとキーが作業台の上に広げ、二人で覗き込んでいるのは一枚の紙だ。
いつもはレシピはきちんと見るものの、デコレーションはその時の気分や、頭の中で想像していたりで作ってた。でも今日は気合いが入っているので何日も前から考え込んでのデザイン画をつくった。
作るのは、大きな丸いホールケーキ。
ルーカスが好きな生クリームとフルーツをスポンジで挟んだフルーツショートケーキで、クリームは甘さ控えめ柔らかめ。そしてフルーツがたっぷりのもの。
ケーキの中央には大きなアイシングクッキー。それを囲うように飾り切りした沢山のフルーツを乗せ、一番外周部分に生クリームをふんわり絞る。
それからキラキラ見える糸状にした飴をのせる。
全体を彩る砂糖漬けの小花も用意した。
ずいぶん盛りに盛った重量感のあるものになりそうだが、なにせ特別なのだから当然だ。
まずは昨日、妖精たち用につくるのと一緒にアイシング用に焼き上げたクッキーに、色々な色を作ったアイシング液で絵を描いていく。
「しょーとけえきすきー」
「美味しいものね。……作ったことのない珍しいお菓子もいいかなって思ったけどね。やっぱりルーカス様の好きなスタンダードな生クリームのスポンジケーキに決めたわ。特別仕様ってことで、それを最大限に素敵にアレンジするの」
「すてき!」
キーとお喋りしながら、ソフィアはクッキーに妖精を描きあげた。
長い髪の女の子に、羽を付けたシルエット。どことなくリリーをイメージしたもの。
背景を薄紫で埋め、さらに白いアイシング液でレース模様の枠を付けていく。
妖精とお菓子は、ソフィアとルーカスを繋ぎ合わせてくれたもの。
その二つが合体したものを作っているだと思えば、いつしか自然と口元が緩んでいた。
「ソフィアさんふれふれー。がんばー」
「……ねぇ、キーは今日、私の助手をしてくれるって話じゃなかった? まだ卵の一個もわってもらってないけれど」
「このちいさなみにはふかのう」
「まぁそうでしょうね」
「ひっしにおうえんしてるです。ふぅたいへん!」
「そう。元気ないい声ね」
「えっへん!」
キーの応援を受けながら同じ図柄を何枚か描き、見比べ、一番上手に出来たものをとっておく。
「こっち、たべてよいです?」
「どうぞ。あ、味に変なところがないか教えてね」
なにせ特別なお菓子なのだ。飾りのクッキー一枚だっておいしさにこだわりたい。
「ひゃっほーう」
キーは抱えたクッキーにかじりつきながら、ころころ作業台の上を寝っ転がる。
そんな姿にソフィアは少々集中を散されながらも、スポンジを焼いて、フルーツを飾り切る。
焼きあがったスポンジの粗熱が取れたタイミングでシロップを塗って、泡立てた生クリームとフルーツを挟んでさらに生クリームで覆う。
ここまでくればあとは本当に最後の仕上げだ。
「よし、気を抜かずにいくわよ」
さらに気合いをこめた――――そのとき。
「ソフィアお嬢様! たいへんです!」
「オーリー? まぁどうしたの」
急いだ様子のハウスメイドのオーリーがキッチンへやってきた。
驚いてふりかえると、ずいぶん青ざめた顔をしている。
どうしたのかと目を瞬いたソフィアに、彼女はごくりと唾を飲み込んでから口をひらく。
「っ、王城にマークス殿下を狙う何者かが侵入し、かばったルーカス様が負傷したと知らせが入りました」
「え……?」
「かなり重症のようです。お嬢様にも来てほしいと、マークス殿下よりの使者がまいりました」
―――カチャン、と床に落としてしまったのはパレットナイフ。
音がキッチン中へやけに響いた。
「そん、な」
マークスとは城で会う以外は、いつもは手紙をかいしてのやり取りだ。
配下の使者が直接よこされるということは、相当なこと。
これはそうとうな事態なのだろうか。
――――今日は、特別な日にしようと思ってた。
特別なケーキと特別な想いを携えて、仕事が終わった頃合いの彼の家に行こうとしていたのだ。
五年分の想いをやっと返すのだと決めた、ソフィアにとって大切な日。
とても緊張していて、でもとても楽しみにもしていた今日は、他人によってあっさりと壊されてしまったのだった。
* * * *
城からの使者と馬車に乗って人生で一番急いで城へ駆けつけたとき。
城内は変に静まり返っていて、緊張感のある空気がただよっていた。
(そっか……マークス殿下が誰かに襲われたって……)
大きな襲撃だったのだろうか。
ルーカスだけでなく、マークスは無事なのだろうか。
ターニャは? ジンは? 同僚たちは? と、次から次へと城にいる知り合いの顔が頭に浮かぶ。
「ソフィア様、ルーカス様は自室に運ばれたとのことです」
「ありがとうございます。行きます」
ここまで連れてきてくれた使者とは別れ、ソフィアはもう五年も働いて慣れた王城内を足早に進む。
ソフィアもそうだが、ルーカスも仕事柄城に泊まり込むことが多いので城内に個人の部屋をもらっている。
彼の部屋までたどり着くと、部屋の前にはマークスとジン、そして飛んでいるリリーがいた。
「ソフィア、来てくれたのね」
「リリー!」
「休みなのに急がせて悪かったな」
「マークス様! ジン! ご無事だったんですね、よかった。リリーも平気?」
「あぁ、三人組での襲撃だったが、ルーカスが守ってくれて、ジンがとらえてくれた。おかげで私は無傷だ」
となりでジンとリリーもうなずく。
言葉通り、けがをしている様子もなくほっと息がもれた。
「そ、それでルーカス様は」
「あぁ、今医師の治療が終わった。命に問題はないようだ。出血が多く心配だったからソフィアに使いをやったんだ。ルーカスに何かあったときに知らないのは嫌だろう?」
「はい、ありがとうございます」
命に別状はないとのことで、ソフィアは心底安堵した。
そしてルーカスに何かあったときに知らせてほしいというソフィアの思いをきちんと汲んだうえで使者をおくってくれたことに感謝した。
彼が痛い思いをしているときに、知らないで過ごしているなんてしたくない。
(あ……)
こんな……何もかもを知っておきたいなんて、独占欲を持っていた自分に今更気がついてしまった。
「しばらくは安静にさせないとな。明日には自宅へもどらせて長期休暇を取らせる」
「ルーカス様がそんなに休んで、お仕事まわるものなのですか?」
「厳しいがな。なんとかするさ……なにせ私をかばっての負傷だ」
傷みを含んだ呟きがマークスから落ちた。
しかしそれにソフィアが反応するよりも前に、「早く行ってやれ」と背中を押された。
ソフィアも早く彼の顔がみたいのに会釈だけしてから、ルーカスの部屋をノックする。
「どうぞ」
「失礼します」
思いの外はっきりとした声の返事にうながされ、そうっと戸を開ける。
部屋の奥のベッドで、ルーカスが体を起こしたところだった。
「ソフィア? どうしてここに」
「怪我したと連絡がきて」
「あぁ、そうか。休みなのに騒がせて悪かったな。たいした怪我ではない」
「は? ど、こがっ……!」
どこが、――たいした怪我ではないの?
ソフィアの視線の先には、頭に包帯をまかれたルーカスがいる。
片頬はガーゼで覆われ、開いたシャツの胸元から肩口にかけての包帯だってみえるのに。
たいした怪我ではないなんてありえない。
ソフィアはルーカスがただの棘で指を指してしまうだけの怪我でも嫌なのに。痛い思いなんてひとつもしてほしくないくらい、大切なのに。
「っ……、っ、こ、こ、こんな包帯だらけでなにが大したことないですか! 大怪我でしょう! ばか! ばかばか!」
目の奥が熱くなる。
泣いてしまう一歩手前でどうにかこらえられたけれど、ルーカスはソフィアの様子に驚いている。
「どうした、……ソフィア? ちょっとこっちへ来てくれ」
突然騒ぎだしてしまった。そんな様子のおかしなソフィアを、心配そうなルーカスが呼ぶ。
うながされるまをままに寄って行くと、手をひかれてベッドの端へと座らされた。
繋いだままの手。同じベッドに腰掛けているルーカスが、顔をじいっと凝視してくる。
「どうした。何かあったか」
「何かあったのはルーカス様です!」
「そうだが、ソフィアのほうが重症そうなーーん? ……これは」
すん、と鼻をならし、髪に顔を寄せてきた。
「今日は特に甘い匂いが強いな。菓子を作っていたのか?」
ソフィアの方に香ったのは、消毒液の匂い。
「っ……そうですよ。お菓子を、作ってました。キーといっしよに」
「もしかして途中で抜けさせたか。すまない……何をつくってたんだ?」
「……なにを、って」
ぽろり、と涙が落ちた。
直後にくしゃりと顔を歪めたソフィアに、ルーカスが目を見開く。
「本当にどうした」
指で涙をぬぐわれた。
泣いてしまうなんて、恥ずかしいし悔しい。
痛いのはルーカスの方なのにと歯がゆくなった。
どうしてもっと冷静に対応できないのだろう。
年下の彼に心配と苦労ばかりかけているのは嫌なのに。頼られる人になりたいのに。
「……ケーキを、つくってたんです。特別なケーキ。ルーカス様にって」
「僕に?」
「す、す、好きって、伝えようと思って。だから一番素敵なのをって、頑張って、て、っ」
「………………………………は?」
ぽかんとされた。
その反応に、ソフィアはやってしまったと歯噛みする。
(感情的になって泣いて、いきなり告白なんかして、……わけ分からないわよね)
もっと順序をふむべきだったのだろう。
でも出来なかった。
なんだか死にたいほどに恥ずかしくなって、ソフィアは耳まで真っ赤になってしまう。
あぁ、顔が、頭が、全身が燃えそうに熱い。
手は情けなくも震えてしまっていた。
(『好き』を伝えるのって、こんなに恥ずかしくて勇気がいることだったのね)
こんな恥ずかしさ、初めて知った。
ソフィアは一生に一度くらいのすごい勇気を振り絞ってやっと初めてしているのに、ルーカスはこれを何年も何百回もし続けていたのだ。
断るたびに、どれほど傷つけていただろう。
どれほど落胆させていただろうかと想像して、心がぎゅうっと縮こまる。
「ごめんなさい」
ソフィアの謝罪に、ルーカスはびくりと体をはねさせた。はっと我に返ったようだった。
「遅くなって……ごめんなさい。好きです。大好き。もっと早く、返すべきだったのに、い、いまごろになってがっかりさせてるかもですけっ、ど……」
五年も待たせた。
何度も断った。
たくさんくれた好きの気持ちを突っ返してばかりだった。
それでも何度も何度も繰り返し、諦めないで想いを伝え続けてくれた気持ちが嬉しくて愛おしい。
だから自分からも、と思うのに。
感情ばかりがあせって上手くできない。
どんなふうな言葉と態度にして表せばいいのか分からない。
「あ、あの、えっとそれで、で? えと……あぁ、どうしよう……」
とにかく「好き」と伝えたらその後は?
続きを考えていなくてどうすればと狼狽するばかりのソフィアを、そっとルーカスが助けてくれる。
握っていた手をさらにひいて、もう一方の手を腰に回してソフィアをさらにベッドの奥へと引き上げる。
抵抗するまもなく、あっさりと膝の上に乗せられた状況に慌て、いつの間にか俯いてしまっていた顔をぱっと上げて目を合わすと、同じ視線の高さにいる彼の心底嬉しそうなとろけるような微笑みが間近にあった。
「ルーカス様」
「遅くなんてない。がっかりもしていない。ソフィアの気持ちが足りて無いのに返してもらっても嬉しくない。今、間違いなく僕のことが好きだと思うようになったから、ケーキを作って伝えようとしてくれたんだろう?」
こくりと頷いた。
「そうか」
噛みしめるみたいな呟きが聞こえたあと。
「十分だ――――有り難う、ソフィア。愛してる。嬉しすぎて心臓がとまりそうだ」
その言葉と同時に浮かんだ満面の笑顔に、ひゅっと、ソフィアの喉から変な音がでた。
強くて、優しくて、熱のこもった言葉に、瞳に、心の底から嬉しいう感情が噴き沸いてくる。
「わ、わ、わたしもっ、」
貴方を、愛してるの。
そう言葉にするまえに、ふいに視界に濃い影がさして、唇を奪われた。
「ん、っ……!」
唇から伝わる柔らかさと暖かさが恥ずかしい。
それ以上に気持ちよくて切なくて、心臓まるごと掴まれたような感覚は、今まで感じたことのない初めてのもの。
家族と頬にしあう親愛のキスとは全く違うそれに、カッと全身に火が着いたみたいに熱くなった。
「……真っ赤。ここまでしても怒らないんだな、――――本当に……僕のことを」
少しだけ離して感極まったふうに呟かれたあと、続けざまにまた唇へ落とされたそれは、さらに頬に、額に、眉間に、また唇にと、何度も何度もたくさん顔中に落とされる。
ちゅ、ちゅ、と生暖かなリップ音を含む息が耳から頭に響いてくる。
まさにキスの雨、と呼べるほどに繰り返し繰り返し、肌に唇をつけては離しを繰り返された。
その熱に、ソフィアはとてもついていけない。
「ま、まってルーカス様っ」
「無理だな」
「心を通わせあった愛おしい人に何を求めるかなんて、決まってる」
「っ、わ……」
ぎゅっと強くたくましい腕に包み込まれ、身体と身体がすき間なく密着してしまう近さに、頭が沸騰しそうだ。
ほんの数年で、こんな男らしさを彼は身につけてしまった。
呼吸さえ届く近さにいる彼は、このうえなく上機嫌な幸せそうな顔でソフィアを見つめてきて、また唇をいくつも落とされる。
唇と一緒に腰を抱いていないほうの手が背中を撫で、首筋を摩り、戸惑ってばかりでなすすべのないソフィアだったが、なぜか襟元のリボンをするりとほどかれたところではたと我に返る。
「……あの、ルーカス様?」
「うん?」
さらになんの躊躇もなく襟元のボタンに手がかかったところで、ソフィアはその指を掴み、握り込みながら大慌てで首を振る。
「け、怪我してるんですからダメです」
「そうか。治ればいいのか」
「っ……そ、そ、それは」
たったいま両想いになったにしては、素肌を求めて来るなんて急すぎる。
しかも場所も体調もなにも考えずに、本当にあっさりと距離をつめて来るなんて。
でもそれほどに待たせ続けたのだと思うと強い拒絶感はなかった。
強くは出られなかった。でも……でもしかし。駄目だと思う。
「いやいやいや、だめです! だめ! ここは仕事場! 家じゃないんですからね!
「つまり家ならいいと」
「そういうわけでもなくて!!! だめ!!!」
触れられるのはとてつもなく恥ずかしくてどうしていいのか分からなくなるけれど、同じくらいに嬉しくて、もっと、もっとと思ってしまうのも本当で。
そしてお互いに、もう大人なのだとも分かり切っている。
でも、それでも。
「け、結婚までは……」
嫁ぎ遅れと呼ばれるほどの歳になっていても、それでも一応の順序を踏みたいと思うのだ。
そして男の部分を突然全開でみせてきた彼への戸惑いも、確かに感じている。
体を引かせるソフィアだが、しかし逃さないとばかりに腰に回された腕の力はゆるまらない。
しかしこれ以上強引に奪おうとはされず、ただ優しいキスをされた。
「……まぁ、最後の一線だけは結婚初夜まで我慢しようか。ご両親にもご兄姉にも殺されそうだしな」
「だ、だけはって何。怖いんですけど」
「ははっ、どうせすぐに怯えてる暇なんてなくなる」
「それでも! け、怪我が治るまでは!」
生きてはいたけれど重傷なのは違いない。
布ごしに触れている部分はずいぶん熱く、落ち着いてみると熱をだしているのだとも分かってしまった。
この熱のせいで理性が緩んでいるのもあるのだろう。たぶん。
とにかく心配なのだ。寝てほしいと強調すれば、眉を下げて引きさがってくれる。
ちゅっと瞼に落とされたあと、優しくつつまれるように抱きしめられる。
あたたかな腕の中、背中へ手を回しながら、肩口へと顔をうずめてソフィアは呟いた。
「……早く元気になってください」
ソフィアの一番の願いは、ルーカスが元気で笑っていることだから。
――――翌日。
フィリップ伯爵家へと運ばれ、完治するまでの休暇をもらったルーカスのもとをソフィアは訪ねた。
両想いになれたと知った主によって、なぜか看病のためにとソフィアにまで休みが与えられたのだ。
ルーカスが心配なのは本当なので、有難く休みを受取り、昨日つくれなかったケーキの続きを仕上げて。
「おいしいです」
「うまうま」
「たまらない」
「うん、美味しいわね」
「ソフィア、有り難う」
その日、ソフィアは妖精たちとルーカスと、彼のベッドを囲んで甘くて楽しい一時を過ごしたのだった。
妖精のためのお菓子を作り届けるために通いだしたフィリップ伯爵家。
それはやがて友人に会うためという理由にかわった。
出会いから五年の時を経て、これからはここに来る理由は恋人に会うためというものにかわるのだ。
―――それは甘いお菓子とにぎやかで可愛い妖精が繋いだ、ひとつの強い絆の話。
ありがとうございました!
新作「転生した竜は異世界で幼児のペットになる」はじめました。
ちびっこ好きさんはぜひ(^^)!




