キャラ紹介②「特殊事象」対策部
随時更新していきます。
※「特殊事象」対策部は第三幕で登場します。
2026.4.17 第三幕終了時点まで更新
・カゲト
本名:竜里景直/カゲト・リューリ=ルーレ
位階:二位勲功一等
称号:端州侯爵
階級:陸軍大将
役職:元帥府附軍事参議官兼「特殊事象」対策部長
・概要
龍朱帝国の若き将軍にして、皇帝家より分かれた竜里公爵家の後継者。皇帝守忠の妹・晴香の婿になったことから、一代貴族として侯爵家を創設、事実上の分家となる。彼がリューリ侯と呼ばれる所以は、侯爵家の家名が『竜里』を音読みした『リューリ』であることによる。貴族の一家の当主になったことで、実質的には父である公爵退役陸軍大将竜里景康とほぼ対等の立場になったことにより、かえって心労も増えている。
幼少期より父と同じく陸軍将校を志し、幼少期より陸軍幼年学校、陸軍士官学校へと進学し、父と違って魔力を保持していたことにより、彼の進学した時期に創設された魔術科へと進学、同科の初代首席、士官学校全体でも第二皇子の信綱に次ぐ次席となる。近衛魔術師第一大隊附将校に配属される。
以下、経歴(年齢は数え年、経歴は左から右に進む)
21歳:陸軍士官学校魔術科首席卒業、任魔術科少尉、近衛魔術師第一大隊附将校配属
22歳:魔術科より歩兵科に転科、近衛歩兵第一連隊附将校に転任
24歳:歩兵中尉昇進、監軍本部附に転任、陸軍大学校特務科入学
27歳:陸軍大学校卒業、歩兵大尉昇進、近衛歩兵第一連隊附将校に再転任
28歳:近衛歩兵第三中隊長に転任、後に近衛魔術師第一中隊長に転任
29歳:参謀本部総務部総務課課員転任
30歳:少佐昇進、陸軍省官房文書課課員転任、後に監軍本部総務部文書課課員転任
31歳:歩兵第十一大隊長転任
32歳:中佐昇進、近衛歩兵第一大隊長転任
33歳:待命、後に陸軍省兵務局兵務課高級課員就任
34歳:大佐昇進、陸軍省兵務局兵務課長昇任
36歳:少将昇進、待命、後に陸軍魔術兵団長、新設された『特務事象』対策部長兼任
38歳:中将昇進、近衛師団長転任
39歳:第五師団長(梅州)転任
40歳:大将昇進、元帥府軍事参議官転任、後に東部方面軍団長兼軍事参議官就任
彼の経歴は端から見れば魔術科首席の行き着く先ではなく、一時期は歩兵科将校の道を歩んでいる。それは、父の横槍と魔術本部側の思惑によるものであった。政治的には群れる、媚びることをせず、一貫して有能な軍事指揮官であり続けたということである。
特筆すべきは二度の待命と魔術兵団長のときのことである。一度目の待命は自身の率いた近衛歩兵大隊に起きた不祥事の責任をとって辞任した故の待命である。二度目は陸軍中央の指示に従わず、転移直後のリカを単身で保護したことによるものである。皇帝守忠の命により待命を解かれ、新設予定であった陸軍唯一の魔術兵団の兵団長に就任する。
また、リカの保護によってカゲト自身の運命も変転する。リカの保護を名目に、皇帝陛下の肝いりとして『特殊事象』対策部が発足され、彼はその部長を兼任することになる。
彼の兵団は当時敵対していた赤龍帝国との戦争に差し向けられ、それは『特殊事象』対策部もまた同様であった。彼らの兵団の初陣である奇洲の戦いでは、リカが鬼神の如き活躍をしながらも、味方にも被害を及ぼす有様であり、結果的に痛み分けであった。
まるで死に急ぐように戦うリカをカゲトが諭し、翌年の蘭南の会戦ではリカも味方に被害を出さずに快勝し、赤龍帝国降伏への道の一端を担うことになり、大陸統一の英雄の一人と呼ばれることになる。その後は戦災の少ない地域でキャリアを重ね、弱冠四十歳で陸軍大将に昇進する。
梅州の第五師団長より帰任の途中、アルヴェイの滝での一件には自ら一部の部隊を率いてルナを保護するが、そのときにも離任式を終えておきながら師団長を名乗る、昇進の内示が出た時点で大将を名乗るなどの問題を起こしているが、これも皇帝守忠には赦されており、待機ポストであるはずの専任軍事参議官をわずか一月で終え、五月には東部方面軍団長に就任している。
彼は直筆で書状を書くことが少なくなかったが、書状の字は崩しが酷く悪筆と呼ばれていた。陸軍省や元帥府等に送る報告書はカゲトの直筆書状案を侯爵家の執事たちが書き直している。
・能力値
・魔力総量:A-
・魔術操作力:A
・魔術攻撃力:S
・魔術防御力:A
・物理攻撃力:B
・物理防御力:B
・マリ
本名:マリ・イシュトヴァーレ
位階:功三等
階級:陸軍魔術少佐
役職:軍事参議官大将附副官・「特殊事象」対策部副長
・概要
度重なる戦争によって生まれた地方の戦災孤児が、検査による魔力保持を見込まれて陸軍へと入隊した才女。士官学校魔術科の成績は決して悪くなく、地方出身者としては最上位だったが、その待遇は決して良いものではなかった。
魔術大隊の隊附将校からキャリアを始め、新設された魔術兵団の隊附将校に転任した中尉時代にカゲトと出会う。最初の印象は悪い方であり、良好な関係を築くことができるとは思われていなかった。
リカとは魔術兵団の同僚となった頃に出会い、魔術の勉強自体は日が浅いものの、能力に勝るリカがマリに魔力の操り方を教えており、戦場の中で師匠と弟子のような関係になっていた。リカの予備役編入後は、それまで住んでいた陸軍の官舎を出て、リカの屋敷の一部を借りて住んでいる。またリカが武装ギルド『碧氷の旅団』を創設する際、現役将校でありながら唯一参加しており、副団長となっている。
カゲトの副官であり、カゲトの報告書の清書も行っていたことがあるが、彼女自身は士官学校までの必須教養に穴があったために、彼女も字が荒く清書には向いていなかった。自身の報告書は度々リカの弟子、マリにとっては弟弟子に当たるイツキやギルベルト等の綺麗な字を書ける者に任せていることもある。
彼女自身は魔術学校の次席であるため本来は魔術大隊など陸軍内部の魔術師の幹部候補生としても動かねばならないはずだが、カゲトが副官として手放さないために、魔術科内部の人事が一部乱れるといった弊害も起きている。
以下、略歴
21歳:陸軍士官学校魔術科卒業、任魔術科少尉、第一魔術大隊附将校配属
24歳:魔術科中尉昇進、監軍本部附に転任、陸軍魔術学校入学
26歳:陸軍魔術学校次席卒業、第一魔術大隊附将校に再転任
27歳:陸軍魔術兵団附将校転任、後に陸軍魔術兵団麾下術士第二中隊長に転任
28歳:陸軍魔術兵団長附副官に転任
29歳:魔術科大尉昇進、近衛師団長附副官転任
30歳:第五師団長附副官転任
31歳:少佐昇進、竜里景直大将附副官転任
・能力値
・魔力総量:C+
・魔術操作力:B
・魔術攻撃力:C+
・魔術防御力:C
・物理攻撃力:C
・物理防御力:C+
ユストゥス・ベルゲングリューン大尉
『特殊事象』対策部副長。
ルッツ・フロイント中尉
オスヴィン・シュポーア中尉
ベレント・リーツ中尉
以上、『特殊事象』対策部部員。
彼らはカゲトの引き抜きによって魔術兵団の参謀部よりそのまま異動している。




