キャラ紹介①転移組
随時追加していく予定です。
2026.4.17 第三幕終了時点まで更新
・ルナ
本名:小坂瑠奈/ルナ・アンネ=リヴィール(Luna・Anne=Riwier)
年齢:22歳(肉体年齢は18歳)
・概説
大人しく物静かで、自分のことを語りたがらない少女。興味関心のないものには関与しようとせず、一歩引いた状態で見ている。興味を引けば積極的に関わろうとする一方で、彼女の琴線に触れれば、途端に冷たい言葉が吐き出される。
元々は解離性同一性障害の罹患者であり、交代人格であるレイ、ヨミ、ソラと四人の人格で生活を回していた。主人格・基本人格でありながら精神的に脆いこともあって、ソラがその補佐の役割を行っていた。ルナとソラは統合することでルナ自身が安定するようになる。その一方で他の人格に依存しており、淋しがりにもなっていた。記憶は交代人格に引き継がれている部分や交代人格のみが保持している部分もあるため、一部が欠損している。
過去の記憶として10歳の頃、白昼堂々と母の友人に母親諸共刺されたことで外に出ることが怖くなる。小学校の頃はいじめにも遭っており、それによって解離性障害を発症していた。
小学生の終わり頃にはレイやソラ等の人格が出来上がっており、また解離性障害に伴う健忘も引き起こしていた。精神的には非常に脆くなっており、特定の人物以外には心を開かなくなっていた。中学の担任教師であった司宮理華の尽力により、三年間かけて最低限の会話ができるまでにコミュニケーション能力が回復する。
大学に進学した後、京坂静音と出会ったことがきっかけで、彼女と同棲生活を始めることになる。それによって視界が開けるようにもなり、社会に出て行くためにと就活を行っていくが次第に疲弊し、精神を再び病んでしまう。その中で過去のフラッシュバックがきっかけにより希死念慮が増幅され、静音の努力もむなしく自殺を企図する。しかし、これは『小坂瑠奈』の総意ではあるが、ルナ本人の意思ではなかった。
『神』の気紛れにより意識不明の状態で転移させられ、昇進に伴う転任により帰京の直前であったカゲト一行により保護される。保護という名の軟禁状態であったが、リカと再会した以降はリカの屋敷の居候となる。
自分がどうしてこの世界に転移してしまったのか、なぜ魔力が宿っているのかについて非常に興味を持っており、魔術の扱い方を積極的に勉強している。
金髪の少女が湖州で発見・脱走の確認がされると、聞いたのみでレイではないかと考えるようになり、迷わず捜索に参加しようとする。栄州に赴くとすぐにレイのことを察知したのか、導かれるかのように森の奥へと誘い込まれていく。レイと再会すると、レイの奇襲に応戦し、共倒れになる覚悟で魔術を放っていく。
・魔術――濃藍色の炎
・展開:狐火
・放射:炎弾
・『纏』
・能力値(G~SSの26段階での評価)
・魔力総量:F→B+→S+
・魔術操作力:C-→B-
・魔術攻撃力:B→A
・魔術防御力:E-
・物理攻撃力:F
・物理防御力:F
(能力上昇は第三幕終了時点)
レイ
本名:レイ・アンナ=リームヴァルト(Ray・Anna=Riemwald)
年齢:人格自体は20歳前後、身体年齢は18歳
・概説
ルナのうちの一つの人格だったものが、ルナの転移をきっかけとして身体をもって生まれたもの。男性人格であり、ルナの身体を嫌っていた。しかし、転移後に生まれ持ったのはルナと瓜二つの身体であり、嫌悪感は残りつつも、半ば諦め始めている。
根源的には怒りが表出した結果の人格であり、口調は荒く、全く敬語が使えなかった。最終的には使えるようになったものの、どこかぎこちない言葉になる。怒りが表出した人格であるため、怒っているように見えてしまう。
湖州の中心部・湖城の湖畔に倒れていたところを龍朱帝国陸軍の第四師団により発見され、保護される。ルナ以上にすぐに目を覚まさず、一週間ほど目を覚まさなかったことから、『湖城の眠り姫』と師団内部では呼ばれていた。覚醒後、発声ができないために事情を聴取されないまま、潜在的に保持していた魔力に引きずられるように、保護されていた場所から脱走してしまう。
脱走後は全く食事をとらないまま居所を転々としており、事実上魔力によって生かされていた。ルナたちが捜索に乗り出した後、ルナの魔力に引き寄せられるかのようにルナと再会し、衝突する。ルナとの戦闘の中で正気に戻り、共倒れの形で気絶し、リカたちに保護される。桐都へ戻る途中で『小坂瑠奈』が自殺を図った理由を話す。
ルナを守るために生まれたからか、ルナに対して過保護になりやすく、そのためには自身の身体などどうだっていいと考えている。
・魔術――桔梗色の雷
・『纏』
・能力値(G~SSの26段階での評価)
・魔力総量:A
・魔術操作力:B-
・魔術攻撃力:C+
・魔術防御力:E-
・物理攻撃力:D-
・物理防御力:F
(能力は第三幕終了時点)
リカ
本名:司宮理華/リカ・アン=リーゼ・アイネ(Rica・Ann=Riese・Eine)
位階:三位勲二等
称号:女男爵/陸軍魔術科准将待遇・無等級魔術師
年齢:32歳(肉体年齢は28歳)
・概説
非常に冷静で、状況の分析に長ける。魔術師としても一流であり、彼女のために新設された『無等級魔術師』の階位は魔術協会と魔術本部の妥協の産物である。
とある教育大学を卒業し、大学四年時に教員採用試験を合格した秀才。ルナの通うことになっていた中学校に赴任し、一年目から中学一年生の担任を受け持つ。そこで初めてルナと出会い、ハラスメントに耐えながらも彼女を立ち直らせた。
ルナの年代の卒業後、よりハラスメントは悪化し、過労によって精神を病み休職したものの、『休む』ことに対する嫌悪感から来る強迫観念によって、さらに精神を病んでしまい、ついには自暴自棄になり自殺を図ってしまう。それを哀れんだためか、『神』によって異世界へと強制的に転移させられる。
カゲトによって拾われた後、精神状態が不安定のままであったためか、まともに話を聞かないままに帝国陸軍に入隊する。龍朱帝国陸軍のカゲト麾下の部隊に加わることになり、戦地に赴くと、『死神』と形容されるほどに暴れ回り、まるで生き急いでいるかのようにも同僚からは見えていたという。その姿を直に見たカゲトの叱責により引きこもりかけるが、やがて立ち直っていく。
戦役後、その戦功から帝国より女男爵の称号、魔術本部より無等級魔術師の階位を与えられ、陸軍准将の待遇を受けるが、戦後処理の後、それ以上の昇進を拒否し予備役に編入される。退官以降は、桐都の外郭に構えた酒場と屋敷地で余生じみた生活を行いながら、武装ギルド『碧氷の旅団』のギルド長・団長となっていた。
この世界に新たに転移してきた少女がいることを知ると、最初は対面すら考えていなかったが、推測を重ねるに及んでルナのことを思い出し、自身の二の舞を避けようと、彼女との対面を受け入れる。対面の場でルナが自身の元に身を寄せることを決めると、自身も受け入れに同意し、その対価として魔力と魔術の扱い方についての教育を行うことになった。
・魔術――碧色の氷
・展開:氷壁(別名:『溶けない氷』)
・放射:水鉄砲
・能力値(G~SSの26段階での評価)
・魔力総量:S
・魔術操作力:S+
・魔術攻撃力:A+
・魔術防御力:B-
・物理攻撃力:F
・物理防御力:D
(能力は第三幕終了時点)




