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初回とプロローグと人物紹介
僕は普通の学生である。
だが、同時にお嬢の「しつじ」である。
どうしてこうなっちゃったのかなあー?答えのでない問題。本日も同じ問題に完敗している。
これは、筆者とお嬢と愉快な仲間達が送る日常を切り取ったお話である。
嬢「瞭ちゃーーーーーーーーーーーん!!」
そうだ。俺が瞭だ。紛れもないこの小説の筆者だ。···って誰だ!はい、分かってますよーだ。声でわかるんだよ、こ·え·で!よし、ここは一つかましてやろう。
瞭「何か用で御座いましょうか、お嬢?」
嬢「このバカしつじ!」
ほらね?直ぐに食い付いてくる。目の前の少女は頬を膨らませて(膨らむ頬も無い癖に)俺の前にたっている。そう、こいつがお嬢。この物語の主要人物だ。
嬢「人前でお嬢と言うな!」はいはい聞こえなーい。
瞭「分かりましたよ」分かってません。
異「お嬢様」割り込んでくんな、ってテメー!
瞭「おいこら」あ、口に出た。
横からひょっこりと出てきたのは異端児。本人がそう言ってんだからそれでいい。
ハア、今日も可笑しな一日が始まる。




