表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
企業戦士戦線(コーポレート・ウォーフェア)  作者: 凡夫 成


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

68/71

第68話 企業戦士、極光攻略。

本作は「企業×能力バトル」をテーマにした物語です。

商談は戦闘。契約は勝敗。

その結果は株価として市場に反映されます。

現場、会議、市場——すべてが戦場です。

気軽に読んでいただければ嬉しいです。


北海道。


北方防衛線。


吹雪。


雪原。


アレクセイ・ルクス。


《極光》


その圧倒的な力の前に。


日本側は押されていた。


安間。


重傷。


岡田。


重傷。


羽鳥。


離脱。


それでも。


まだ終わらない。


その時。


雪原を歩いてくる男。


時任明。


戦線復帰。


岡田。


血を吐きながら笑う。


「遅ぇぞ」


時任。


「死んでないなら問題ない」


安間。


少し笑う。


「安心しました」


時任。


戦場を見る。


アレクセイ。


光。


吹雪。


味方配置。


敵配置。


能力発動。


《時間減速》


世界が遅くなる。


勝ち筋。


探す。


そして。


見つける。


時任。


「岡田さん」


「右三秒後」


岡田。


即理解。


「了解」


時任。


「安間さん」


「防衛領域を半径三十メートル縮小」


安間。


「理由は?」


時任。


「後で説明します」


安間。


即実行。


その瞬間。


岡田。


突撃。


アレクセイ。


光。


回避。


だが。


少しだけ。


動きが鈍い。


時任。


気付く。


「そうか」


岡田。


「何だ」


時任。


アレクセイを見る。


「速いんじゃない」


一拍。


「光そのものなんだ」


その瞬間。


通信。


時任。


「アオイ」


別戦線。


水瀬。


「ん?」


時任。


「来てくれ」


水瀬。


「彼氏からの呼び出しじゃないのか」


隣。


ルナ。


「後でな」


水瀬。


少し嬉しそうに笑う。


「了解」


数分後。


戦場。


水瀬到着。


時任。


説明する。


「光を止める必要はない」


「乱せばいい」


水瀬。


ニヤリ。


「なるほど」


能力発動。


《水流支配》


巨大水幕。


北海道上空。


水蒸気。


氷粒。


水滴。


光。


乱反射。


アレクセイ。


初めて足を止める。


「ほう」


時任。


叫ぶ。


「今だ!!」


安間。


《防衛領域》


展開。


岡田。


全力突撃。


時任。


最大バフ。


アレクセイ。


最大デバフ。


日本側。


総攻撃。


岡田。


拳。


ドゴォォォォォ!!


直撃。


全員。


息を呑む。


海北。


「入った!!」


雷堂。


「やったか!?」


静寂。


だが。


アレクセイ。


立っている。


無傷。


岡田。


「……は?」


安間。


目を細める。


「馬鹿な」


時任。


すぐに気付く。


「違う」


アレクセイ。


少し笑う。


「惜しい」


光。


歪む。


身体の輪郭。


揺れる。


アレクセイ。


「光は見える」


一拍。


「だが見えているものが真実とは限らない」


光学防御。


光学偏向。


常に本体位置がズレている。


だから。


当たったように見えた。


全員。


戦慄。


その一瞬。


隙。


アレクセイ。


指を向ける。


レーザー。


ドォォォォォォ!!


安間。


直撃。


防衛領域。


砕ける。


岡田。


「安間!!」


安間。


膝をつく。


血。


吹雪。


帝央最強防衛。


一時離脱。


日本側。


再び動揺。


その時だった。


ミツキ。


戦場を見る。


光。


水。


雪。


植物。


そして。


気付く。


「……あれ?」


光。


水。


植物。


全部揃っている。


ミツキ。


笑う。


「なるほどね」


能力発動。


《森界創造》


北海道。


雪原。


震動。


地面が割れる。


芽。


伸びる。


樹木。


さらに樹木。


巨大樹木。


巨大蔦。


巨大花。


吹雪の大地に。


森が生まれる。


ルスカ兵団。


騒然。


「何だこれは!?」


「植物だと!?」


ミツキ。


笑う。


「光なら」


巨大樹木が空へ伸びる。


「植物の得意分野だ」


水瀬。


笑う。


ルナ。


拳を鳴らす。


時任。


勝ち筋を探す。


岡田。


立ち上がる。


そして。


アレクセイ。


初めて。


わずかに表情を変えた。


「……植物か」


北海道。


吹雪。


光。


水。


森。


企業戦争。


そして。


日本側の反撃が、


再び始まろうとしていた。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

本作ではバトルだけでなく、企業の成長や株価の動き、

情報戦なども含めて描いていきます。

少しでも面白いと感じていただけたら、

ブックマークや評価で応援していただけると励みになります。

今後ともよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ