魔法のいらないハッピーエンド
家族以外の人と関わることが怖かった。嫌われないように、好かれないように、表面だけ笑って、愛想よく話して。その原因となった世界で一番苦手な人と、高二になって再会した。どうやら私のことを忘れているようだと油断していたら、彼はまさかの、義弟の彼女の兄だった。
それがきっかけで彼と話すようになってしまった私は、今日も無理やり笑顔を浮かべる。
コンプレックスとトラウマ持ちの、ちょっと不思議な力がある女の子の話。
――シンデレラの『魔法使い』に憧れた、女の子の話。
それがきっかけで彼と話すようになってしまった私は、今日も無理やり笑顔を浮かべる。
コンプレックスとトラウマ持ちの、ちょっと不思議な力がある女の子の話。
――シンデレラの『魔法使い』に憧れた、女の子の話。
1 始まりのきっかけ
2017/03/07 10:00
(改)
2 鐘が鳴っても
2017/03/07 10:00
(改)
3 甘さは消えていく
2017/03/07 10:00
(改)
4 ずっと前から、知っていた
2017/03/08 10:00
(改)
5 世界で一番
2017/03/08 10:00
(改)
6 目をそらした
2017/03/09 10:00
(改)
7 それはもしもの夢だった
2017/03/10 10:00
(改)
8 私のことを嫌いな人
2017/03/11 10:00
(改)
9 嫌われたくない
2017/03/11 10:00
(改)
10 恋になりかけていた何か
2017/03/12 10:00
(改)
11 冷たい雨にぬれて
2018/04/30 11:45
12 嫌いになれたら楽だった
2017/03/13 10:00
(改)
13 彼のおかげ、彼のせい
2017/03/14 10:00
(改)
14 泣き虫な負けず嫌い
2017/03/14 10:00
(改)
15 君の魔法使い
2017/03/14 10:00
(改)
16 繋いだ手から伝わる
2017/03/15 10:00
(改)