Xトレンド「石破かよ」と日本の今後
初出:令和6年9月28日
9月27日、自民党総裁選が行われました。立候補者9名のうち、マスコミの予想では石破茂、高市早苗、小泉純一郎の三氏が有力としていましたが、結果は石破茂氏が当選しました。これは石破氏が次期内閣総理大臣になったことを意味します。
Q:石破氏が次期首相になることをどう思いますか?
A:賛成だ
B:反対だ
さて、Xでは「石破かよ」、「日本終了」、「石破ショック」など、石破氏の当選をやじるようなワードが多数トレンド入りしました。
ネットをよく探せば石破氏の当選を歓迎する書き込みも散見しますが、どうやら石破政権誕生には否定的な意見の方が多数派のようです。
もし高市氏が当選していたらどうでしょうか。
ネットの性格上、シンパよりアンチが過剰に書き込むことを考えると、「高市かよ」がトレンド入りしていたかもしれません。
私に言わせれば今回の9人の候補者はどれもピンときません。一方、立憲民主党の代表選も先に行われましたが、当選は元首相の野田氏。こちらもあまり期待できません。
今、日本の政治で真っ先の取り組むべき課題は何だと思いますか。
私なら第一にコロナワクチン接種問題、第二に中小企業倒産問題だと回答します。
ワクチン接種被害者をこれ以上増やさないために、まずはワクチン接種を緊急停止すべきです。
ところが残念ながらどの候補者もこの問題には関心がないようです。
それより私が気になるのは「日中戦争誘発キャンペーン」です。
ネットを含め、マスメディアのいたるところで「日中戦争誘発キャンペーン」を目にします。
日本人児童が中国で殺害された。だから憲法9条を改正して日中戦争をはじめるべきだ。
こうした論調をネットでよく目にします。書き込んでいるのは一般の人になりすましたCIA傘下のプロパガンダ工作員かもしれません。
今回、こうしたプロパガンダ工作員たちが高市氏を支持したのも、彼女が日中戦争を最短距離で実行できる総理大臣だったからでしょうか。
実のところ、もともと石破氏は左翼勢力からすれば、軍事問題に関して危険なタカ派政治家です。
かつて日本に徴兵制を導入すべきともとれる発言もしています。
また学生時代、アニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」を観て感動したと石破氏はテレビで回答しています。主人公の古代進が敵艦にヤマトもろとも体当たりして自爆する玉砕シーンが最高にかっこいいとのこと。
この発言は特攻隊礼賛ともとれるでしょう。
そう考えれば、日中戦争を早急にやらせたいCIAとしては石破氏を首相にしてもやりやすいはずです。
それなのにあえて彼らが高市氏を推していた理由はなんでしょうか。
石破氏が当選したとき、市場は円高ドル安になりました。またネットでは株価が下がったと騒がれましたが、先物市場が下落しただけで株価自体は上がっているようです。
バブル以前であれば、円高株高は日本の経済的発展を意味しました。
当時、株式は会社間の持ち合いだったので日本企業の最終的な大口株主は日本人です。
一方、今の日本の大企業は外資系ハゲタカファンドに買われ、最終的な大口株主は外国人です。
株高が日本人の豊かさには直結しません。
現在、既得権のない日本の下級国民にとり、円高株安が一番好ましい状態でしょう。
これは円安株高を目指したアベノミクスとは真逆です。
ところで石破氏の当選で円高になったのは、これで日本はより強くなると市場が判断したことになります。
いずれにせよ、石破首相が日本国民にとって、当たりかはずれかは様子を見てみないと何とも言えないというのが私の感想です。
従来型政治家のように何もやらないのではないか、という意見もネットで目にしましたが、余計なことをやって日本国民を一層貧しくするよりは、何もしない方がましという考え方もあります。
(つづく)




