日本人エプスタインリストと菊タブー
初出:令和6年1月21日
エプスタインリストをご存じでしょうか。
大富豪(というより日本的にはヤクザの親分)ジェフリー・エプスタインが、世界中のセレブ、すなわち国家元首クラスの政治家、財界の重鎮、その他、各界著名人などを、自ら所有するリトル・セント・ジェームズ島(通称、エプスタイン島)に招待し、児童買春をさせていました。
児童はエプスタイン一味が世界中から誘拐してきた子供たちです。
児童買春だけでなく、子供たちを殺害し、遺体からアドレナクロムを抽出し、セレブたちに販売もしていました。アドレナクロムは若返りの薬になります。
エプスタイン一味はさらにセレブたちが児童買春しているところを盗撮し、それを後で脅迫して彼らを支配していました。
つまり国家元首クラスの大物政治家が彼らに操られていたのです。エプスタインの背後には当然、ディープステートがいるのではないでしょうか。
エプスタインはすでに逮捕され、2019年、獄中で自殺しました。
陰謀論的には自殺でなく、消されたのではないかという説もありますし、実は本当はまだ生きているという説もあります。
エプスタイン自殺のニュースのとき、一部、エプスタインリストがネットに流れました。エプスタイン島に行った人たちのリストです。このとき日本人のリストもありました。
ただしネットに流れたのは公式発表されたものでないので、偽情報もあったかもしれません。
エプスタインの自殺は5年前の出来事です。ところがなぜか、年末年始にかけて欧米のメディアではエプスタインリストが話題になりました。つまりどの有名人が児童買春していたかが話題なのです。
ところでネットに広がっている日本人リストには以下の名前がありました。
「akihito emperor」
これはおそらく上皇陛下(平成)のことだと思われます。
1. 天皇とローマ教皇の生前退位
上皇がエプスタインリストに掲載されていたことについて、ネットでは様々な意見が飛び交っています。
ネットジャーナリスト、リチャード・コシミズ氏は、偽情報だと切り捨てています。
またユーチューバー、なると氏は、あれは正式なエプスタインリストでなくエプスタイン島への搭乗者リストだとしながらも、上皇がエプスタイン島に行ったかどうかに関しては曖昧な表現をしています。
またツイッターでは、日付が上皇の一般参賀の日に重なることからアリバイ成立で、あれは偽情報だとしながらも、上皇でなく秋篠宮殿下がエプスタイン島に行ったという説もあります。
この他、80代の高齢の上皇が児童買春するとは考えにくいという意見がある一方、エプスタインリストには女性や高齢者も多く、彼らは児童買春目的でなく、アドレナクロム取得目的でエプスタイン島を訪問する場合があるとのこと。
ブロガー、ツブヤキTVでは、すでに上皇夫妻は亡くなっているという珍説まで飛び出しました。
またフリーメーソンが天皇家を貶めるため、偽情報を流したという説もあります。
概して上皇のエプスタイン島訪問は偽情報という説が主流のようですが、一つ気になることがあります。それは五年前、ローマ教皇同様、現在の上皇がほぼ千年ぶりに天皇を生前退位していることです。
ローマ教皇は陰謀論界隈では児童の性的虐待の噂がありました。また本人が虐待していなくてもカソリック神父の虐待事件が複数件あり、彼らの上司である教皇は謝罪会見をしています。
天皇もローマ教皇も生前退位の表向きの理由はいずれも高齢ですが、児童の性的虐待が理由であるとすると辻褄が合う感じがします。
千年に一度の生前退位。よほどのことがないかぎり、どちらの場合もこれは起きないのではないでしょうか。
2.天皇制再考
日本人エプスタインリストの真偽はともかく、天皇制についてもオープンに議論できることが言論の自自由を守るために重要だと思います。
ウクライナのゼレンスキー大統領が、昭和天皇、ヒトラー、ムッソリーニの三人が第二次大戦の”悪玉三兄弟”だ、というような発言をして物議を醸しました。ところでセレンスキーの歴史認識は平均的なウクライナ人にとって馴染みのあるものだったのではないでしょうか。
日本以外の国では学校で歴史を勉強するとき、第二次大戦をこのように習っているのかもしれません。つまり昭和天皇は”悪玉三兄弟”のメンバーなのです。戦後、ドイツではヒトラー政権が、イタリアではムッソリーニ政権が、それぞれ消滅し、新しい政権が誕生しました。ところが日本だけ戦前の国家元首がそのまま存続しました。国連では日本だけに敵国条項が適応されているようですが、これはこのような理由からでしょう。
中国、韓国、北朝鮮の人民が日本を嫌う理由も、第二次大戦の”悪玉”である天皇制がそのまま継続しているからであり、天皇制を廃止すれば、彼らは日本にもっと友好的になるかもしれません。
また天皇制を廃止すれば、国連の日本に対する敵国条項を消してもらえるかもしれません。
3.金正恩の「お見舞い」
北朝鮮の金正恩総書記がこのほど能登地震に「お見舞い」を表明しました。一方、ロシアのプーチン大統領は沈黙しているとのことです。
金正恩の「お見舞い」に違和感を覚えた人もいるでしょう。いつもは日本の悪口しか言わない敵国元首がいかなる心境の変化でしょう。
今の状態で北朝鮮が日本を武力で征服して自国に統合した場合、日本国民はまず金政権を支持しないどころか、嫌悪感を抱くでしょう。
ところが日本人が喜びそうな発言を繰り返し、少しずつイメチェンしていったらどうでしょう。「金正恩はいい人だ」と日本人が洗脳されてから日本を征服した方が、征服後、人民を支配しやすくなります。
日本が元気なうちは、北朝鮮が日本を征服するのは難しいでしょうが、日本が今、自動崩壊しているように金正恩には見えているのかもしれません。
ワクチン問題に加え、政治家の裏金問題で国民の政治不信は頂点に達しています。上記の日本人エプスタインリストもまた政治不信を後押しするかもしれません。
以上は私の杞憂ですが、杞憂が杞憂のままであることを切に望む次第です。今回はクイズを省略しました。
(つづく)




