南雲香織AI説とワクチン再考
初出:令和5年5月13日
みなさんはコロナワクチンを何回接種されましたか。今後も追加接種する予定ですか。
ところで最近、ツイッターで活躍する反ワクインフルエンサーのスーパースター、南雲香織さんのAI疑惑が浮上しました。
南雲さんは才色兼備の帰国子女で、海外の反ワク系ジャーナリズムをいち早く翻訳して紹介。コロナワクチンの毒性を徹底的に解説します。南雲さんのツイートで反ワクに目覚めた人も多いでしょう。
ところがここへきて南雲さんは実在せず、写真はAIで作ったCG美人とのこと。文章も”中の人”が書いていたか、AIが自動生成していたようなのです。
さて問題です。
Q:反ワクインフルエンサー、南雲香織さんが実在せず、AIだとしたらどう思いますか。
A:ワクチンは接種すべき
B:ワクチンは接種すべきでない
普通に考えると、南雲さんが実在しない事実をもって反ワク思想は間違いだったという世論が形成されそうな感じです。
ところがどうもそんな感じがしません。南雲香織AI説が反ワク側にも進ワク(ワクチン推進派の意)側にも影響がないようなのです。
もともと進ワクの人は南雲香織の存在を知らない人が多いと思われます。一方、南雲さんの影響で反ワクになった人もツイッターで別の反ワクインフルエンサーを見つけてフォローしている場合も多いでしょう。こうした人は南雲さん一人がいなくなっても、毎日、反ワクのツイートを読み続けています。
個人的には南雲さんがAIだったとしたら大ニュースですが、社会に与える影響は私が思っているより小さいようです。
ところで南雲さんのツイートで一つだけ気になっていたことがあります。
それは”二極化”の推進。つまり南雲さんは進ワクの思想を持つ人と反ワクの思想を持つ人を明確に分け、両者を対立させることを好みます。
自分たち反ワク派の敵は進ワク派と南雲さんは決めつけます。
実のところ進ワク派から見たら反ワク派は敵になりますが、反ワク派から見たら真の敵は我々人民のワクチンを打たせている支配者階層であって、打たされている我々は進ワク派も反ワク派も同士なのです。
詐欺事件が起きた場合、悪いのは詐欺師=支配者層であって被害者=進ワク派ではありません。
反ワクの思想を持ちながら、支配者層でなく、進ワクの思想を持った人民を敵とみなす。こういうインフルエンサーがネット上に散見しますが、彼らはもしかしたら支配者層に飼われた工作員なのかもしれません。怒りの矛先が自分たちに向かないよう情報操作するのです。
南雲さんは支配者層が企んだAIだったのかもしれません。ほどよいころ合いを見計らってAIであることを暴きます。これにより、反ワク思想は間違いだったと情報操作できます。
ところが実際は暴露するタイミングが遅すぎ、尻切れトンボになってしまったのではないか。そんなふうに邪推しています。
(つづく)




