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「C:富士山」を探せ! 時事問題のプロパガンダ分析  作者: カキヒト・シラズ


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どちらを召し上がりますか? コオロギ vs 日本海溝養殖クジラ

初出:令和5年3月6日



 昆虫食、特にコオロギ食がネットマスコミでちょっとしたブームになっています。

 食料不足対策として食用コオロギは世界的に注目を集めているとのこと。

 コオロギは豊富なタンパク質に加え、亜鉛、鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミン、オメガ3といった体に必要な栄養素を数多く含んでいる次世代のタンパク質。

 

 Pascoで知られる敷島製パン(愛知県名古屋市)が、コオロギパウダー入り商品、「コオロギのフィナンシェ」と「コオロギのバゲット」を販売しています。

 またNTT東日本がコオロギ食など昆虫食ビジネスに参入することを表明しています。


 河野太郎デジタル大臣や小泉進次郎前環境相をはじめ、多くの著名人、芸能人がコオロギを試食し、いずれも「おいしかった」など好評のコメントを発表しています。


 さて、いかがでしょう。


Q:あなたはコオロギを食べたいですか?

A:食べたい

B:食べたくない

 

 私はイナゴを食べたことがありますが、二度と食べたくないです。昆虫食はハチミツとエスカルゴ以外はお断りです。フェースブックの参加グループにこう書き込んだところ、「エスカルゴ食べるならコオロギ食べなさい」とコメントが返ってきました。彼はコオロギのタンパク質と食料不足を説いてコオロギ食を薦めているのですが、理屈の問題ではありません。コオロギなど気持ち悪くて食べられない、というのが私の感情です。コオロギを食べるか、餓死を選ぶかと言われたら、餓死を選ぶかもしれません。

 みなさんはいかがですか。



1. コオロギ食陰謀論


 陰謀論的に推理すれば、ダボス会議から帰ってきた河野太郎氏と小泉進次郎氏がいきなりコオロギ食を推奨しているのは、ディープステートから命令されたから。コオロギは漢方では不妊薬の原料。日本国人民の人口削減計画の一環として、コロナワクチン接種の次はコオロギ食を計画したのではないか。こうした書き込みをツイッターやフェースブックで見つけました。

 また、これは私個人の推理ですが、コオロギ食騒動は、ワクチン被害ニュースから大衆の目をそらすためのスピン報道ではないかと思うのです。ワクチン被害者とその遺族たちが国に訴訟を起こし、ワクチン死が疑われる有名人の訃報が連日報道され、もう大手マスコミはワクチン被害を無視できない状態なのではないでしょうか。

 そこでコオロギ食です。反ワク系インフルエンサーたちがこぞって連日、反コオロギ食の話題に切り替えました。反ワクのツイートはどうなったのか、フォロワーの私としては毎日やきもきする思いです。



2. 食べるならコオロギよりクジラ


 日本人のクジラ食に関して難癖をつけるくせに、コオロギを食えとは何事か。

 もしディープステートが日本人にコオロギ食を強要しているとしたら、私はこう反論したくなります。

 いずれにせよ、食料不足の解決策として昆虫食よりも、日本の豊かな海を利用した養殖に注力する方が得策だと思うのです。


 ところで日本の国土は37.8万平方キロメートル。世界で第61位の狭い国家です。ところが領海となると話は別です。

 排他的経済水域は41万平方キロメートルで世界第6位。また日本海溝など深海も含んでいるので海の体積で計算すると205万立方キロメートル。こちらは世界第4位です。

 海を有効利用すれば、意外と日本は資源大国かもしれません。


 マグロの養殖ができる時代です。カツオはまだ養殖できないようですが、研究が進めば可能になるかもしれません。

 日本海溝を利用すればクジラの養殖も可能なのではないでしょうか。クジラは食用だけでなく、様々な利用方法があります。

 クジラのヒゲ・歯は将棋の駒や櫛などの細工。毛は網に、皮は鯨油に、筋は弓弦などの武具に、鯨骨は鯨油や肥料に、血は薬用に、糞は香料に使えます。


 海洋研究開発機構(JAMSTEC)という組織をご存じでしょうか。

 日本の領海をフル活用して、日本人の海産物の自給率を高めるため、食用の魚を養殖するのです。海外の遠洋漁業からの輸入は極力減らします。

 また食用だけではありません。海底採掘による鉱物資源を考えてみましょう。

 メタンハイグレードをご存じでしょうか。日本の領海に豊富に眠っている資源で石油の代替になると言われています。

 海洋研究開発機構がこうした資源の研究開発に取り組めば、食料問題だけでなく、他の資源不足問題からも日本は解放されるのです。



2. ちきゅう号と人工地震


 ところで地球深部探査船「ちきゅう」(以下、ちきゅう号)をご存じでしょうか。これは海洋研究開発機構の管轄にあります。日米が主導する統合国際深海掘削計画(IODP)で利用されている、というのが表向きの解釈ですが、陰謀論的には実質、ちきゅう号は米国の命令で運航しているとのこと。

 311東日本大震災ですが、陰謀論的にはあれは自然の地震ではなく、人工地震、人工津波というふうに説明されています。

 ちきゅう号が太平洋の海底に核爆弾を四機埋め込み、爆発させます。海水が地球のマグマに達すると核融合反応が起き、大牧発を起こし、地震が起きます。この地震が津波を引き起こすのです。


 目下、日本は独立国でなく、米国の植民地。せっかくの海洋研究開発機構もちきゅう号も日本国人民の幸福のために仕事はしません。

 日本がメタンハイグレードを使えないのも、表向きはメタンハングレードは二酸化炭素を多量に排出するので環境汚染のために禁じられているのですが、地球温暖化説自体が嘘だという陰謀論的解釈もあります。


 なにはともあれ、日本が米国から完全に独立することが先決でしょう。そのうえで海洋研究開発機構に替わる新しい組織を二つ提言します。

 一つは海洋養殖公社、もう一つは海洋資源開発公社です。

 海洋養殖公社は日本人の食料自給率を上げるために海産物の養殖を担当します。

 海洋資源開発公社は海洋に基地を作り、鉱物資源を採掘します。

 さらには離島を開発し、人口を都心の過密地域から離島へ移動します。


 以上、とりとめもない話になってしまいましたが、コオロギを食べる前にまだやることがいっぱいあるということを強く主張したいと思います。


 (つづく)


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