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好きなんだからいいじゃない  作者: 優蘭ミコ
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168.コラーゲン増強計画

以前書いたかもしれませんが、食べた物はそのまま栄養になる訳では無くて体の中で一度分解された後、体の中を駆け巡る訳です。従って、コラーゲンを大量に摂取してもそれが体の中でコラーゲンとして再生されるかと問われると、極めて疑問なところが有るんですよ。

 最近YouTubeでは世界で『炬燵こたつ』が話題になってる的な動画が頻繁に流れて来ます。ま、その手の動画を一度見ちゃったものだからレコメンデーションアルゴリズムの影響で出て来てるだけなのだと思いますが……炬燵はブラックホールだとか人間をダメにする暖房器具だとか、レストランで炬燵席を採用したら連日連夜予約で埋まったとか……まぁ、かなり誇張された日本万歳的、日本最高をアピールする動画なんですが、炬燵に関してはなんか賛同できるような気がするんですよね。実は私の部屋にも炬燵が有って夏場は和風のテーブル、冬場は暖房器具としてその機能を発揮してるんですが、確かに炬燵に脚突っ込んでそのまま寝落ちする気持ち良さは筆舌に尽くしがたくて結構やってしまうんですが、風邪引いたりする可能性に関してはちょっと怖い物が有りますよね。熱があると入れてくれないって施設が多いですからねぇ、寝落ちには気をつけましょう。でも、電気代がかなりお得なんで手放せない暖房器具ですよね。それに見た目もなんか良いのですよ。日本のお部屋って感じがして。


 炬燵に入っていただくなら水分多めの食べ物が良いですよね。関東の冬はそれでなくても乾燥してて体の水分が奪われてお肌かさかさな事が多くて最近気づいたんですが化粧水の消費量が夏場の三倍くらいになってんじゃないかって。ただ、高級な化粧水をちびちび使うより安い化粧水をざばざば使ったほうがお肌には有効だって聞いた事が有りまして、そしてその説は正しいんじゃないかって実感してます。私はナチュリエ ハトムギ化粧水をばっしゃんばっしゃん使ってるんですが結構調子いいですよ、ワンコインちょっとでこの効果は素敵だと思います。そしてやっぱりビタミンCですよね。夏場よりも冬場の方がお肌の調子が良く感じるのは炬燵の上にどっかり置いた蜜柑をバクバク食べて化粧水ばっしゃんばっしゃんんせいなのかななんて思ったりなんかします。そして炬燵でお鍋、スタンダードに寄せ鍋なんかも良いんですが私『もつ鍋』大好きで結構な頻度で豪快にビール飲みつつ一人鍋ってなことをやるのですよ。牛や豚のホルモンにはコラーゲンたっぷりで乾燥した女子には嬉しいんですがここでちょっとした学説が有って、一般的に言われる『コラーゲンを食べると肌がぷるぷるになる』という話は、科学的には少しハテナなところが有るんですって。


 コラーゲンを口から摂取するとそのコラーゲンは体内で『アミノ酸』に分解されてしまうのですよ。で、このアミノ酸と言うのは『たんぱく質をつくる最小のかけら』と思って頂ければ良いかと思います。で、これが筋肉・皮膚・髪・爪・内臓・酵素・ホルモンなどに影響を与える訳です。はっきり言います、食べたコラーゲンがお肌のコラーゲンになる確率はほぼ0%なんですよ、ですのでコラーゲンをたっぷり食べてもプルプルお肌になる事はまず無いんですって。ただ、ラーゲンを作るスイッチを押す役割程度はあるみたいでそこに期待するしかないんだそうです。じゃぁ体の中にあるコラーゲンは何処から来るのさってお話になるんですが、実は皮膚の真皮層、骨、軟骨、腱・靭帯、血管の壁、角膜などの組織、等等々体の中のありとあらゆるところで生成されてるんですって。


 じゃぁ、体内でコラーゲンの生成量を増やすにはどうすればいいかってお話になるんですけど、上にコラーゲンは体中のありとあらゆるところで作られてるって書きましたがその中でも『皮膚の真皮層』が特に生成量が多いんですって。皮膚は大きく3層で出来ていて表皮(外側・バリア機能)、真皮(ハリ・弾力・潤いの源)、皮下組織クッションに分類出来るんですって。そしてこの中でも特に真皮層にいる重要な細胞『線維芽細胞』を何とかすればコラーゲンの分泌量が増えるんだそうです。具体的にはビタミンCと良質な蛋白質の摂取、保湿、適度な運動と良質な睡眠これが重要なんだそうですよ。食べた物はそのまま体の中でそれその物になる事は無く、その分泌量を増やす活動が大切なのですよ。


 で、もつ鍋に使うもつは一般的に『小腸マルチョウ大腸シマチョウ』が多くてこれって100グラム当たりの蛋白質量は9.6~9.9グラムなんですって。このもつって言われる部位で蛋白質が一番多いのは『ハチノス(第二胃)』でなんと17.4グラム含有されてて物凄く高蛋白質なんですよ。だから、冬場にコラーゲンの分泌量を上げようと考えた時、ハチノス食べながらレモンサワーここに辿り着くんじゃぁ無いかって思ったりなんかします。ああ、最近行ってないなぁもつ焼き屋さん。冬のお肌のコンディションはひょっとしたらもつ焼き屋さんが握ってるんでないかしら?全国のもつ焼き屋さん、その辺大きくアピールしたら女性客が激増するかもしれませんよ。一度試してみてはいかがでしょうか。


 なんか、炬燵の話からお話がぶっ飛んでしまいましたが寒い時に体をあっためるには串焼き物よりもやっぱなべ物に走りますよね。マルチョウ・シマチョウだって蛋白質が少ない食べ物では無いですし、レモンサワーパワーが加わればそれなりの効果はあるんじゃないかしらって思ったりなんか致します。お鍋で体温めた勢いでしっかり睡眠、冬場のお肌のお手入れはこれが一番なんじゃないかって思います。


 と、言う訳で今年の冬も、かさかさになる事無く、ビタミンCと蛋白質を沢山摂取してつるつるお肌で元気に乗り越えましょう。冬に輝く人にならないと北国では生活できないんだよんって……今の私は埼玉か。

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