1話
株式会社○○
そこの事務経理として働く桜樹美鈴
事務の仕事と経理の仕事に追われてる
職場はとってもホワイトで先輩達や上司も優しい
現在は新卒で入って来た新人の教育係に抜擢されて
新人の育成に励んでる
「先輩ここってどうやるんですか 上手くできなくて」
そう聞いて来たのは新卒で入ってくれた桐谷彰悟
どれどれと画面と手元のテキストを見る
何処かに違いがある筈とテキストを見た後画面をみた
そして何処が違うかを丁寧に教える
落ち着いてやれば大丈夫だからと言う
それが終わったらお昼行っていいよと伝えた
やっぱり頼りになるな桜樹はと部長の春日屋遥人が言う
仕事は丁寧だし教え方も上手い
確か彼女の教育係をしたのって部長でしたっけ
そう日暮双汰が言った
そうだよ覚えが早くて助かったと言うのもあるが
気になった事は直ぐに聞いて来たからな
役職を与えようとも考えたけど向こうから断られてたんだよ
今の給料で十分だって言われたら何も言えなくてな
「あんなに美人なのに彼氏いないとか もったいない」
真部沙月がそう言った
「フリーなのかよ アタックしようかな」
神藤拓夢がそんな事を言った
この事務経理の高嶺だぞと山伏透が言う
だからだよと高嶺の花だからこそだよ
どんな事でもチャレンジあるのみ
秒で振られるにいれるわと和乃双葉が言った
同じくと真部も振られる方へと入れる
おいお前らと言ってあははっと笑う
営業に資料渡してきますねと営業課へと向かった
殆どできてるなんてすごいもんな
桐谷が俺もあそこまでに慣れるだろうか
それは今後次第だなと言ったのだ
営業課へ来てる美鈴
書類と資料を渡して営業課から出ると
社長の神木玲音から呼び止められた
話したい事があるから会議室へ来てくれと言われたのだ
社長直々の呼び出しなんて何かしただろうか
しかも会議室でなんて新たな取引先が増えたとか
あり得ない話ではない、何故ならここまで
大きな会社なのは社長の手腕と言ってもいい
話でもいけないので会議室へ向かった
「あの 社長話したい事とは」
そう話を切り出す
「いきなりで悪いが俺と契約結婚をしてくれないか」
その言葉にええぇぇぇぇと驚く
なんでそんな事をと言う
実は両親から結婚の催促をされてて見合い話がでた
その相手がうちとライバル会社になる所の令嬢
しかもその相手は俺の事を嫌っててと言う
その話をしたら次の相手を紹介されて次ら次へと
見合いの話がきてて逃げてるんだ
これがその契約内容と金額を記載した物だ
1から順に読んでいく美鈴
契約結婚の期間は3年間とあった
3年が妥当だと判断してる
後はどうにか言い訳が聞くと言う
金額をみて引き受けますと飛びついてサインをしてしまった




