7話
今日も今日とて眼福しかない推し達を見て、無いはずの口元の涎を何度も拭いながら昇天していたら来ましたよ!
昨日見逃したサービスショットタァァァアアアイム!!!!!
デュフフフフ
我が世の春はここにありぃ
いざ行かん!桃源郷へぇぇえええ!!!
飛び込んだ先はまたもや白い世界で
なんでだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
「ひっ!」
私が絶望に気分は四つん這いで打ちひしがれていたら昨日も聞いた高くて透明感のある声が聞こえてきた
「あ、あのー?
話しかけてもよろしいですか…?」
「女神様は私に何か恨みでもあるんですか?」
「え?」
「どうして……どぼじでぇぇぇえええええええええええええ!!!!」
「えーー!?!?」
我ギャン泣き
女神様ガチ困惑
実はいたらしい男神様大爆笑
我が世の春は飛び込んだら地獄でした
「あの、落ち着きましたか…?」
やっと泣き止んだ私に女神様が話しかけてくる
優しいけどなんか腰が引けてる気がする
成人女性のガチギャン泣きは女神様にも耐えられない生物兵器のようだ
笑いすぎて呼吸困難になった男神様も中々やばかった気がするけどそっちには慣れてる模様
長い付き合いになりそうな気がするので私にも早く慣れて欲しい物である
「いやいや、私は長い付き合いにしたくないんですけど!?」
なんか拒否られた
かなち
「そうは申されましても、お互いの要望が平行線ならばどちらかが折れなければ話し合いは終わらないですよね?」
「あなた本当に神相手にも一歩も引かないですね!?」
女神様のツッコミが止まるところを知らないけど、私はこの至高の推し活環境を手放す選択肢なんか微塵もありません!!
「お願いですから転生してください!」
「ちょっと仰ってる意味がわかりませんねぇ」
「それ私のセリフなんですが!?」
また私と女神様の掛け合いが始まった
男神様?
笑いすぎて倒れてピクピクしてたよ
死にかけの芋虫みたいとか思ってないヨー
「はあはあ
あ、あなたの言い分は、理解したく無いですけど
本当に、本っ当に!心底理解したくないけど、わかりました」
女神様が肩で息しながら告げた
相互理解はコミュニケーションの大事な一歩なんだから諦めちゃダメですよ?
「誰のせいだと!?」
「あひゃひゃひゃ!
ま、まぁまぁ落ち着いて
話が進まないからね…?
ブフォ」
「そもそも元をと言えばあなたのせいではありませんか!」
微塵も笑いを隠せない感じで男神様が仲裁という名のガソリンをぶち込んだ
女神様の怒りの矛先は男神様に向いた
まるでキャンプファイヤーの様相だ
私はお2人を囲んでジェンカやマイムマイムでも踊ればいいのか?
どっちも名前しか知らないから語感が似てる某芸人さんのジャンガジャンガでもいい?




