不安
しばらく体調不良で更新がまちまちです。しかし暑い。
あれからひと月がたった。
前以降、不思議な夢は見ることがなく、おばぁさんの畑仕事の手伝いやら、病院の手伝いやらで一日一日を過ごしていた。
最初の病院の手伝い以降、佳代との仲はいつもどうり、いじられて、ツッコンで、笑いながら毎日を過ごした。
最近おばぁさんの体の調子が悪いみたいで、俺と佳代が畑の仕事を代わりにやりはじめたので、病院の手伝いが疎かになっていたけど、畑仕事のほうで、切りよくすすめれているときには、たまに病院の手伝いにいったりもした。
そんなある日
佳代「もうすぐ畑の方もひと段落つくから、しばらくは病院の手伝いにいけるね!」
「そうだね、最近どんどん寒くなってるから、病院の方はいそがしそう苦笑」
この頃は、本格的な冬に入る時期だったので、体調を崩して病気になる人が増えているからか、たまに病院で手伝いにいく時でも、いつも人は多かった。
「おばぁさん大丈夫かなぁー?」
おばぁさんも体調を崩してしばらく布団で過ごしているのを知っているだけに、この時期は、村の人にとってはキツイ時期なんだと考えさせられた。
佳代「しばらくは安静にしてれば、大丈夫って先生もいってたし、家事はあたしたちでがんばれば問題ナッシング!」
ドヤ顔で元気な佳代
「しかし、ほんと若い人手がいないよな。この村の20代て俺たちだけな気までしてくる」
もうひと月ちょい過ごして思ったのが、若い人間が全くいないこと
いても10歳以下の子供、さらにはその子供ですら20人に満たない。
色々と大変な状況の村である。
佳代「今の子供たちが大きくなって、この村を維持するその時まであたしたちは頑張るんだよ若者よ( 笑 )」
まだ20代だろ、あとさらっと俺も今後の頭数に入ってる。まぁ悪い生活じゃないから特に文句はないしな、居候だし
「ちょっと聞きたいだけど、若い人らはみんな上京してるのに、佳代はずっとこの村にいるの?」
何気なく疑問に思ったので佳代に聞いてみた
すると佳代は一瞬目が暗くなった様に見えたが、すぐに笑顔で
佳代「あたしはここで生まれたし!ここの人たちに色々支えられたし!今度はあたしがみんなを支える番!だから出るなんて頭にない!」
佳代が胸はってそういった。




