表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかの兄妹がしゃべっているようです
97/175

344話~345話

「おにいー」


「あー?」


「なんか飲み物とってきてよ」


「…自分でとってこい」


「そんなぁ~リビングまで行くのめんどくさいもん~お兄ちゃぁ~ん」


「…どこからその甘ったるい声が出るんだか」


「ねぇ~おぬぃぃちゃぁ~ん~」


「やめろ気持ち悪い」


「えーかわいいでしょー」


「あとお前、出した漫画片づけろ」


「あれれー?こんな時間だぁー?」


「…」


「もう寝る時間だぁー?だから私は寝ることにするぅー」


「そのわざとらしい演技やめろ」


「おやすみっ!」


「あっ…逃げられた」

「毎度のことだがなんて逃げ足の速いやつだ」



「…」


「リビングの床で」


「…」


「うつぶせで寝転がってながらゲームしと…してるおにいの背中に馬乗りでー…」

「のっかる!」


「うえっ」


「成功!」


「びっくりしたー」


「へへー」


「…」


「…」


「…」


「あれ」


「…


「…思ったよりリアクションが薄くてつまんない」


「おー」


「そっかゲームしてるもんね」


「…重くないし」


「何が?」


「…お前」


「…ほーおにいもたまにはうれしいこと言ってくれるね」


「あー」


「お礼に脇の下をこちょこちょをしてあげる!」


「…聞いてなかったなんだって?」


「おりゃー」


「…」


「このこのー」


「…」


「…あれ?」


「あー?」


「くすぐってるのにリアクションすらない」


「…俺きかないし」


「…つまんないのー」


「…あっしんだ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ