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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかのカップルがしゃべっているようです
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67/175

252話~255話

「ねぇ」


「なに」


「ツンデレって何」


「ツンツンデレデレ」


「それだけ?」


「おー」


「ふーん…」


―


「自分で調べた」


「何を」


「ツンデレ」


「そうか」


「…」


「…」


「べ、べつにプリンが食べたいわけじゃないからね!」


「じゃあ冷蔵庫のやつは俺が食べる」


「えっ」


「早速食べようかなー」


「うそ!うそだから!食べないで!うそ!」


「プリンのことになるとほんと必死だな」


―


「なんとか食べられずにすんだ」


「そもそも俺食べる気なかったし」


「もう大嫌い」


「え」


「ツンデレなんて大嫌い」


「そっちか」


―


「ヤンデレってなに」


「とても怖い人」


「どんな風に怖いの?」


「人を殺める」


「それは怖い」


「後ろから包丁持って追いかけてくる」


「怖い」


「たまにこける」


「かわいい」


「でもすぐ追いかけてくる」


「怖い」


「でも体力ないから追いかけてこなくなる」


「しょぼい」


「でも時間経つとまた追いかけてくる」


「怖い」


「でもこけたときに包丁落としてしまってあわあわしてる」


「かわいい」


「んであきらめて帰る」


「かわいい」


「ヤンデレって怖い?」


「怖くない」


「みなさん、これがマインドコントロールです」


「怖い」


―

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