『一条山開拓記』第四話:重機の搬入をしよう!
【前書き】
※本エピソード(一条山開墾記)は『Bar風花』本編の設定をベースにしたスピンオフ/パラレルストーリーです。
※本編との時期や時系列に一部独自のアレンジやIF要素を含んでおります。
※白黒赤三人娘と結社長が紡ぐ、賑やかで温かな開墾の日々をお楽しみください。
朝もやが残る山林に響きわたる、低く力強いディーゼルエンジンの重低音。
ついに一条山の敷地へ、山を切り拓くための「新しい相棒たち」がやってきます。
機械の持つ誠実さに救われた葵の弾けるような笑顔と、プロの技術が噛み合う爽快感。
そして作業を終えた夜、いつものカウンターで待っている甘く優しい一杯。
どうぞ、風花町の風を感じながらごゆっくりお楽しみください。
風花川の源流に沿って緩やかな坂を登りつめた先に、切り拓かれたばかりの一条山の敷地がある。
午前八時前。
朝もやの残る山林の空気は冷たく、湿り気を含んだ黒土と針葉樹の清々しい匂いが深く漂っていた。
「……来た。来たっすよ、結社長! 天さん!」
設置されたばかりのプレハブ事務所の木製デッキから、黒木葵が身を乗り出すように叫んだ。
ワークマンプラスのピンクヘルメットを胸に抱え、安全靴の底でトントンとデッキの床をリズミカルに鳴らす。黒髪のウルフロングの毛先が、冷涼な朝風にさらさらと揺れていた。
山裾のカーブの向こうから、山間の静寂を震わせてエンジン音が響いてくる。
低音と高音、二つの異なる重厚なディーゼル音が重なり合って登ってきた。
「葵ちゃん、そんなに慌てたら転んでしまいますよ」
「慌てるのも無理はないわね。自分の仕事場に新しい相棒がやって来るんだもの」
エプロン姿の櫻庭美和が、温かな湯気を立てるお茶のマグカップを手にして微笑む。
その隣でバインダーを抱えた一条結が、おっとりとタレ目を細めて見守っていた。
やがて、山道を登ってきた二台の車影が姿を現す。
先頭を走るのは、ピカピカに磨き上げられたコンパクトなトラック。
その後ろから地響きのような唸りを響かせ、大型の重機回送車が続いて広場へ滑り込んできた。
回送車の助手席から、作業着の袖を肘まで捲り上げた櫻庭天がひらりと軽快に降り立つ。愛用の金属製ツールボックスを片手に、天は朝陽に少し目を細めて爽やかに微笑んだ。
「お待たせ、みんな。オークションとコマツの優良認定中古ルートから、一番状態のいい個体を引っ張ってきたよ。シリンダーの油滲みもゼロ、アワーメーターも年式のわりに驚くほど軽い極上の掘り出し物だ」
「天さん……ッ! マジっすか……!?」
葵はデッキの階段を二段飛ばしで駆け下り、湿った地面も物ともせずに大型車の足元へ駆け寄った。
その瞳は、まるで待ち焦がれた宝箱を前にした子供のようにキラキラと輝いている。
風花工業高校の土木科でみっちりと機械構造と施工管理を叩き込まれていた葵にとって、目の前のマシン群は単なる作業機械ではない。かつて地雷系メイクの鎧で心を閉ざしていた自分が、土と鉄の嘘をつかない誠実さに救われた、原点そのものだった。
「さあ葵ちゃん、立ち会い検収だ。一緒に状態を確認しよう」
天がポケットから鍵の束を取り出し、ジャラリと鳴らした。
最初に広場の端へ滑り込み、キュッと軽快なブレーキ音を立てて止まったのはアークホワイトのトラックだ。
「いすゞのエルフ……! しかもこれ、高床四輪駆動仕様のNJS85系っすね! 4JJ1の三リッターディーゼルターボを積んだタフなやつ……!」
葵が吸い寄せられるようにフロントグリルへ歩み寄り、バンパーの冷たい金属肌を両手でそっと撫でた。
「そうだよ」
天が隣に立ち、キャブのフロントパネルを軽く叩く。
「一条山のアクセス道は、雨が降るとすぐに粘土質の泥道になる。二輪駆動のトラックじゃ、資材や小型重機を載せたときに登坂でスタックする危険があるからね。四駆で荷台に自動あゆみ板がついたセルフローダー仕様だ。これなら二トンクラスの重機を単独で安全に積降できる」
「完璧っす……! 山道の悪路でも足元が全然ブレない最高の足回りっすよ。天さん、解ってるなぁ……!」
葵が感嘆の溜息を漏らしていると、エルフの荷台にワイヤーで固定されていた小型の油圧ショベルに視線が吸い寄せられた。イエローとブラックのコントラストが眩しい、二トンクラスのミニバックホウだ。
「コマツのPC20MR-3……! 後方超小旋回タイプっすね!」
葵の早口解説に火がついた。
「プレハブ周りの排水溝掘りとか、細い作業道の造成や配管工事にはこれが一番小回りが利くっす! 超小旋回だから後ろのカウンターウェイトが木や法面にぶつかる心配もないし、油圧ポンプの音も静か……! 狭い現場の痒い所に手が届く最高の名機っす!」
「葵ちゃん、なんだか呪文みたいな名前をたくさん知っているのねぇ」
美和が楽しそうに目を細めると、結もバインダーにペンを走らせながら大きく頷いた。
「ええ。要するに、狭いお庭や細い道でもスイスイ入っていける、小回りの利く可愛い末っ子ショベルカーどすな〜♪」
「ふふ、でも本番はこれからだよ」
天が振り返り、大型回送車の荷台を誇らしげに指差した。
「一条山の主力を張ってもらう、真打ちの登場だ」
大型回送車のリアジャッキが重々しく接地し、厚手のあゆみ板がガコンと地表に下ろされた。
鉄シューが硬質な金属音を響かせ、その巨体がゆっくりと地表へ降り立ってくる。
十三トンクラスの圧倒的な重量感。
狭い山林でも旋回時に車体後部が飛び出さない後方超小旋回油圧ショベル——コマツPC138UU-11だ。
だが、葵の息を完全に呑ませたのは、重機本体の威容だけではなかった。
太いブームの先に取り付けられた、異彩を放つアタッチメントの存在だった。
「……っ〜〜〜〜!? 爪が……三百六十度全回転する油圧クロー……!?? これ、まさか……!?」
葵の口がぽかんと開いたまま塞がらなくなる。
「林業や解体現場で活躍する、松本システムエンジニアリング製のMSZE-RF-45回転フォーククローだ」
天が静かな誇りを込めた声で告げた。
「なんだか大きな恐竜の手みたいな形をした、かっこいいハサミねぇ」
美和が珍しそうに小首を傾げると、葵が弾かれたように身を乗り出した。
「そうっす! まさにそれっす! このデカいスチール爪がガチッと丸太を掴んだまま、手元で三百六十度グルングルン回るんすよ! だから重機本体のキャタピラ向きをいちいち変えなくても、斜めに倒れた倒木を一発で安全に掴み出せるんす!」
「なるほど……UFOキャッチャーのアームのように、自由自在に手元で向きを変えられる巨大なハサミどすな〜♪」
結が納得したように手をポンと叩いた。
「マツモトの全回転フォーククロー……ッ! プロの林業現場でも高価すぎてなかなか手が出ない、憧れの最高級アタッチメントっすよ!?」
葵は声を震わせて叫んだ。
そして、回送車の荷台の隅にしっかりと固定されていた、もう一つの重厚な鉄塊に目を止める。
「あ……アタッチメントカプラの横にあるの、コマツ純正のコンマ四五強化型・爪バケットじゃないっすかーーーー!!?」
先端には、耐摩耗鋼で作られた極太の爪が四本、鋭く並んでいた。
「そうだね」
天が嬉しそうに頷く。
「一条山の地盤は、長年放置された頑固な竹の地下茎と、風化花崗岩の硬い層が複雑に入り組んでいる。普通の平バケットで力任せに掘ろうとすると、刃先が弾かれて油圧ホースに無駄な負荷がかかるからね。だからこのコンマ四五の爪バケットで竹根の隙間に爪をドスッと叩き込み、バリバリと引き裂いて切り拓く。浮いた倒木や根塊は、さっきの回転フォーククローで安全に掴み出す。この爪バケットと回転クローの組み合わせこそが、この山を拓く最短にして最安全の解だよ」
「天さん……ッ! 天才っす! 現場の工程が完全に理解できてるプロの組み方っす!!」
葵は爪バケットの極太の爪先に駆け寄り、機械油の香ばしい匂いが漂う硬質な鋼肌を、両手で愛おしそうに撫で回した。
「風花工高の施工実習でも習ったっす! ガチガチの赤土や竹根は、応力を一点に集中させて突き刺す爪バケットじゃなきゃ歯が立たないって! それを油圧クイックヒッチで、現場で数分でフォークとバケットを交換できるように仕立ててあるなんて……ッ!」
「結社長……これ……中古とはいえ状態が良すぎて、相当な金額になったんじゃないっすか……?」
葵がふと我に返り、恐縮したように肩をすくめて尋ねた。
結はおっとりとタレ目を細め、バインダーに挟んだタブレットの画面を細い指先で軽やかにタップした。
「ご安心なさってくださいな、葵ちゃん。今回の重機とアタッチメントの導入にあたっては、国の補助金や風花町の地域課題解決型・山林保全促進助成金の要件を事前に完璧に照合して申請済みどすえ〜♪」
タブレットの画面には、すべて合格を示す緑のチェックマークが整然と並んでいた。
「えっ……ほ、補助金……っ!?」
「ええ。国や自治体は『少子高齢化で山林の整備が遅れているから、先進的な重機を導入して作業の省力化と安全化を図ってほしい』と正当な予算を用意してくださっていますのや。ルール通りに正しく事業計画書を作成して申請すれば、導入費用の二分の一から最大三分之二が正規に補填されますのえ〜♪」
「さ、三分の二……っ!? じゃあ、あの憧れのマツモトの全回転クローも、実質半額以下……!?」
葵が驚愕して目を丸くすると、横でコーヒーカップを手にしていた天が頼もしそうに微笑んだ。
「国の制度や助成金を正しく使い倒すのはズルじゃない。正当な経営努力だからね。結社長と橘先生が作成した申請書類があまりにも完璧だから、行政の担当者さんも一発回答で交付決定通知を出さざるを得なかったんだよ」
「法務チェックと書類作成は私と橘先生の十八番どすえ。それにね……」
結が優しく微笑む。
「適切な制度を活用して浮いた資金は、そのまま葵ちゃんたちの安全装備の拡充や資格取得手当、そして十五分単位の残業手当の確固たる原資として還元できますのえ〜♪ 健全な会計基準において、優れた機材と安全への投資こそが会社を一番強くする最高の投資どすえ」
「結社長……っ!! マジで神社長っすーーー!!」
感極まって叫ぶ葵に、結はおっとりと微笑み、バインダーをパチンと閉じた。
「さあ葵ちゃん! 納車完了の安全点検と初期動作確認テストを始めましょう。もちろんこの点検と試運転の時間も、すべて十五分単位の正規手当の対象どすえ〜♪」
「っす!!! うち、今すぐ乗るっす!!」
葵はピンクのヘルメットのあご紐をギュッと締め直すと、身軽な動きでPC138UU-11のキャブステップへ駆け上がった。
重厚なドアを開け、エアサスペンションシートに深く腰を下ろす。
キーを捻ると最新式のマルチモニタがピッと音を立てて起動し、シートの下から力強い直噴ディーゼルエンジンが静かな重低音を響かせ始めた。
「燃料噴射圧、正常。作動油温度、規定値内。……アタッチメント、油圧ライン接続確認っす!」
窓を開けてキャブから顔を出した葵の表情は、二級土木施工管理技士にして現場監督としての鋭い職人の顔へと切り替わっていた。
右手のマルチレバーを繊細に操作する。
アームの先に取り付けられた回転フォーククローが、滑らかに動き出した。
「回転油圧、開放……全回転アプローチ!」
微かな油圧作動音を立て、スチール製のフォーククローが空中で三百六十度、寸分のブレもなく滑らかに旋回する。
葵はペダルを踏み込み、地面に転がっていた太いスギの丸太へ狙いを定めた。
ガチリ。
金属と木材が噛み合う鈍い音が響き、強靭な爪が丸太の中央を寸分の狂いもなく挟み込む。
そのままレバーを引くと、何百キロもある巨木がまるでマッチ箱のように軽々と宙へ持ち上げられた。
「すご……! 力強いのに手応えがめちゃくちゃマイルドっす……! 天さん、油圧のレスポンスが完璧っす!!」
「いい操作だ、葵ちゃん。旋回時の重心移動も完璧だよ。そのまま爪バケットへの換装手順も確認してみよう」
下に立つ天が頼もしい笑顔で親指を立ててみせる。
「葵ちゃん、とってもカッコいいわね」
美和も異色瞳を輝かせ、嬉しそうに拍手を送った。
時計の針が午後五時を回る頃。
斜陽の柔らかな光が、一条山の山肌を茜色に染め上げていた。
プレハブ事務所の横には、泥を綺麗に洗い流され、稼働部にたっぷりとグリスアップを施された重機たちが誇らしげに並んでいる。油とグリスの香ばしい匂いと、心地よい達成感に満ちた静寂が漂っていた。
「よし! これで一条山の本格開墾への鉄の陣形が整ったっす!」
葵は作業服の袖で額の汗を拭い、ピカピカの重機たちを見上げた。
「葵ちゃん、お疲れ様。本日の点検・試運転業務ならびに資材搬出手伝い、計一時間三十分の残業手当を確定いたしましたえ。……それとね」
結がバインダーを閉じ、おっとりと微笑んだ。
「今夜の『Bar風花』では、重機搬入のお祝いとして美和さんが特製の肉じゃがと、葵ちゃんの好きなイチゴのスペシャルスカッシュを用意して待ってくださっていますのえ〜♪」
「ま、マジっすか……!? 美和さんの手料理……!」
葵の顔が一瞬で真っ赤になった。
さっきまで大型重機を自在に操っていた凛々しい現場監督が、一秒でお姉ちゃんが大好きな年相応の女の子へと戻ってしまう。
「うち、速攻でシャワー浴びて着替えてくるっす!!」
作業靴の音を響かせてプレハブのシャワールームへダッシュしていく葵の背中を、天と結、そして美和が温かい眼差しで見送っていた。
夜の八時。
風花町の細い路地の奥。
街灯の橙色の光がわずかに届くだけの場所に、ぽつんと暖かな明かりが灯っている。
重厚なオーク材の扉に埋め込まれた真鍮のプレート——『Bar 風花 -kazahana-』。
扉を開けると、ほのかに漂う桜の花の甘い香りと、澄みきった静けさが身体を包み込んだ。
カウンターには磨き上げられた鉄刀木の一枚板が静かに艶めき、奥の戸棚ではバカラのグラスが虹色の光を放っている。
「いらっしゃい、葵ちゃん。今日はお疲れ様」
カウンターの奥で、ワインレッドとアンバーの異色瞳を優しく細めた美和が出迎えてくれた。
「こんばんは、美和さん……! 今日はよろしくお願いしますっ!」
葵は作業服から、お気に入りの黒地にピンクのフリルが映える地雷系ファッションに着替えていた。
カウンターの端、いつもの黒い本革ローチェアーにちょこんと腰を下ろすと、美和は温かい湯気が立ち上る小鉢をそっと目の前へ差し出した。
ホクホクの新じゃがと、上質な和牛の旨味がじんわりと染み渡った『美和特製の極上肉じゃが』だ。
「今日の一条山での頑張りへ、お姉ちゃんからの特別なお祝いよ。熱いうちに召し上がれ」
出汁の染み透った柔らかな和牛とじゃがいもを、箸で崩して一口頬張る。
その瞬間、葵の表情がとろけるようにほころんだ。
「……っ! 美味いっす……! お肉が柔らかくて、お出汁が身体の芯まで染み渡るっす……!」
「ふふ、口に合ってよかったわ」
美和は嬉しそうに目を細めると、タイミングを見計らって磨き抜かれたバカラのグラスを静かに差し出した。
グラスの中で揺れるのは、風花町特産のイチゴをじっくり漬け込んだ自家製シロップと、繊細な泡を立てる冷涼なソーダ。表面には摘みたてのミントと、薄くスライスされた苺のドライフルーツが可憐に添えられている。
「わぁ……! すごいキレイっす……!」
「喉も渇いたでしょう? ゆっくり味わってね」
葵は両手で大切そうにグラスを包み込み、一口含んだ。
甘酸っぱいイチゴの果汁とソーダの爽快感が、一日中気を張っていた身体を優しく解きほぐしていく。
「……美味いっす。美和さんのジュース、世界一美味いっす……!」
葵の目が、じわりと温かい涙で潤んだ。
かつて人間関係に絶望し、心を閉ざしていた自分。
そんな自分が天のガレージで技術と優しさに触れ、結社長に正当に認められ、こうして美和という確かな温もりに抱かれている。
「あおい……おいしい……?」
カウンターの隣の席で、冷ました焼き芋をモグモグと頬張っていた深雪が、黄金色の瞳をパチクリさせながら覗き込んできた。
「……うん。めちゃくちゃ美味しいっす、深雪ちゃん」
深雪は満足そうに小さく頷くと、手に持っていた黄色い焼き芋の端っこを、そっと葵のお皿へ差し出した。
「……あおい……みゆきと……おそろい……。ほんとうの……いもうとなかま……。はんぶん……たべる……?」
「……っ〜〜〜〜!? 深雪ちゃん……! ありがとうっす……!」
葵が溢れそうになる涙を指先でぬぐい、嬉しそうに焼き芋を受け取って頬張ると、美和は柔らかく微笑み、カウンター越しに二人の頭を優しく撫で下ろした。
「明日からも、安全第一で頑張ってね、二人とも」
「「……ん/っス!!」」
アンバー色の光が優しく満ちる『Bar風花』の店内に、温かな笑い声が静かに溶けていく。
重機の力強い足音とともに、一条山農林の開墾の歩みは、確かな絆を重ねながらどこまでも温かく続いていくのだった。
【あとがき】
第四話をお読みいただき、本当にありがとうございました。
今回は一条山農林の開墾作業において、ひとつの大きな転換点となる重機搬入のエピソードをお届けしました。
コマツのPC138UUや松本システムの回転フォーククローなど、ガチガチの現場仕様アタッチメントに目を輝かせる葵の職人としての顔と、お姉ちゃんたちが大好きな年相応の可愛らしい素顔。そのギャップを描くのが非常に楽しい回でした。
また、制度や助成金を正しく使いこなし、働く人間の安全と還元を何より優先する結社長の経営理念も、一条山というチームの核としてもしっかり込められたと思っています。
現場の油と土の匂い、そして夜の『Bar風花』に漂う桜とイチゴの甘い香り。
その温度差と温かさを、少しでも感じていただけたなら幸いです。
作品を気に入っていただけましたら、ぜひブックマーク登録や高評価、温かいご感想などをいただけますと、執筆の大きな糧になります。
次回も彼らの歩みを温かく見守っていただければ嬉しいです。
天照(Bar風花)




