光の道の彼方へ
エネルギーを自供自足できる都市を選定し、実行する政策を開始してから三十年――その都市の一つである東波市の大学院に通っている君恵は、海外で若手研究者として活躍している学と出会い、久しぶりに大学に来た彼の道案内人を引き受ける。その途中、ある研究棟で変わった石を拾い、不思議な音が聞こえてくる光の方へ歩いて行くと――なんと六年前の過去に戻ってしまっていたのだ。やがて現代へ帰還するために奔走する中、二人にとってゆかりのある姉妹と邂逅する……。
優しくも切ない過去と現代を生きる人たちの物語。◇◆『空想科学祭FINAL』参加作品◆◇
※2014年1月全面改稿したものを再度アップ。ストーリーの大筋は変わっていませんが、細かなエピソードは追加しています。
※改稿前(PDF版)は目次下部にあるリンク先から読めます。
優しくも切ない過去と現代を生きる人たちの物語。◇◆『空想科学祭FINAL』参加作品◆◇
※2014年1月全面改稿したものを再度アップ。ストーリーの大筋は変わっていませんが、細かなエピソードは追加しています。
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1、エネルギー管理都市
2012/07/29 18:22
(改)
2、光のオルゴール
2012/07/31 19:32
(改)
3、時空旅行理論
2012/08/02 22:54
(改)
4、未来からの手紙
2012/08/05 18:18
(改)
5、真美と美希
2012/08/07 18:05
(改)
6、光無き探索
2012/08/09 18:03
(改)
7、迷い込む暗き道
2012/08/11 18:18
(改)
8、理想論と現実問題
2012/08/12 18:24
(改)
9、過去と共にあるもの
2012/08/13 18:30
(改)
10、狙われる研究
2012/08/14 18:03
(改)
11、真実を導く者
2012/08/15 20:06
(改)
12、干渉される過去
2012/08/16 18:19
(改)
13、光の道の彼方へ
2012/08/17 18:12
(改)
14、彼方の先にあるのは
2012/08/18 17:10
(改)
エピローグ:そして道は続く
2012/08/18 18:02
(改)