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友達

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「ひなたぼっこしてるのかぁ〜」

窓際にどっしりと座って、しっぽを振っている愛猫のルルに話しかける。

いつもなら話しかければ「にゃ〜」っと返してくれるのに、その姿は真剣そのもの。

窓の外を真っ直ぐと眺めている。

「日差しはないのに、何か見てるの?」

僕は隣に座って一緒に窓の外を眺める。

ルルは未だに真っ直ぐである。

「もしかして、外の世界が恋しいのかぁ」

そこでルルはこちらに睨むような目を向ける。

僕は頭を撫でる。

そして、僕は立ち上がりながら告げる。

「わかった、じゃあ僕が代わりに外の世界を楽しんでくるよ」


僕は玄関の扉に手をかける。

「にゃ〜」

そこでやっと返事がくる。

「じゃあ行ってくるね、帰ってきたらたくさん外の話、聞かせてあげるから」

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