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2016Aug  作者: さいか
3/6

Aug14

8/14


今日も此処から

この空の広さ眺めて

優しい空気と光さえ幸せ感じ

楽しむ方法探している


鳥の鳴き声漏れる

鳥たちが瞼の裏ジャンプする


長閑な線路の音

心だけ列車に乗せて

連れて行って欲しい

あなたが愛するあの海へ


涙がひとつ目頭滲む

何故だろうあの時のものは

柔らかな音と優しいものだった


この空の下 互い夏を感じて

別々ですが 秘かな楽しみができました

無意識にあなたの近況を気にしています

時には知ることで辛くなる日も来るでしょう

知らないまま終わるよりも幾分マシでしょう

知るたびに心の中だけであなたとの旅させて下さい

この部屋以外は何も知らない私だから

近況を知る数秒だけでも心をシェアさせて下さい

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