あとがき
『【長編版】塵も積もらぬ花畑』を最後までお読みいただきありがとうございました。作者のわらびもちです。
元々短編として完結させていた作品を長編として書き直し、長い時間をかけてこちらも完結させることができ、大変嬉しく思います。短編では文字数の都合上書ききれない部分も多く、それらの描写を追加したのが本作となっております。
特に私が書きたかったのは『episode.0』の内容なのですが、あちらを書けたために私としてはもうすっかり満足してます。実は矢田くんや朝倉さん以外の視点でのストーリーやどこまでも平和な世界線を書いたIFストーリーも番外編として書こうかとも思ったのですが、そちらはお預けにしようと思います。気が向いたら書かせていただきますが。ちなみに、別視点は書くとしても花井凛の話と助けられた少年視点だけです。古澤くんファンには申し訳ないですが、たぶん彼の視点は書きません。たぶん。
さて、少々脱線してしまいましたが、ここからは本作について少しだけ語りたいなと思います。
それというのもやはり、第1話が我ながら素晴らしいんじゃないかなと思うわけでございます。終話やepisode.0を読んだ後だと余計に、味わい深いものもあるのではないでしょうか。
終話を読んだ後というならば、私としては第5話にもちょっとしたこだわりがあるのですが、まぁ深くはやめておきましょう。読み返してみればすぐに気づくかと思います。ちなみに、第5話はタイトルにもこだわりがあります。
本編中で明かしていないものといえば第五章22話の、遊園地のあのシーンと、第七章33話のクリスマスプレゼントでしょうか。クリスマスについては、一応描写はしていますが。
とはいえ、それらを深く語ってしまうのも野暮でしょう。特に遊園地のシーン、私としては答えはあるのですが、あのとき何と言ったのか、読者の皆さんに委ねようと思います。
というわけで、そろそろ終わりにしようと思います。ここまでお読みいただき、もしよろしければ感想等もいただけると嬉しいです。また、私の書いた別作品も覗いていただけるとそれはもう、大変喜びます。
ではここらで幕を閉じさせていただきます。改めまして、最後までお読みいただきありがとうございました。




