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時の黎明

作者:長月遥
透子は幼い時からずっと同じ夢を見ていた。
自分を求める異形の青年。問われる度に過る『名前』への警告。
しかしいつもと同じだったはずの夢は唐突に変化を告げる。
自分を見詰める漆黒の中の金の眼が、壊れる夢の中で囁いた。
――見つけた――と。
プロローグ
2011/12/22 09:04
 1―2
2011/12/30 06:00
 1―3
2012/01/03 09:00
 1―4
2012/01/07 12:00
 2―2
2012/01/17 03:00
 2―3
2012/01/21 06:00
 2―4
2012/01/26 21:00
 2―5
2012/02/04 03:00
 3―2
2012/02/16 12:00
 3―3
2012/02/21 15:00
 3―4
2012/02/28 18:00
 4―2
2012/03/09 00:00
 4―3
2012/03/15 03:00
 4―4
2012/03/21 06:00
 4―5
2012/03/26 09:00
 5―2
2012/04/06 15:00
エピローグ
2012/04/06 15:00
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