87/97
歯医者さん五回目
奥歯の三つの神経を取り除いて、土台を立てて歯の代わりをつける治療の五回目。
奥歯の根っこの掃除と消毒は終わったので、いよいよ土台を立てる。
家の建て替えで言うと、
取り壊し更地になったところに基礎を作る
というもの。
建物ならともかく、生きている口の中だから、つくづく歯医者さんてすごい。
掘っているうちに変なもんが出てきたとか、掘ってみたらダメだったとかありそうだ。
そうしたクリティカルなところを脱して、普通の虫歯治療の軌道に乗った気がしてきた。
痛くないし、何やら歯の代わりのものができた。
それにしても、掃除して薬と、4回根気よくほじった歯医者さんには感謝しかない。
とはいえ、最後の薬を入れる時は
不味かった
おそらく、クレオソートみたいな原始的な薬だ。
もう一回別の薬を入れた時は、目に飛んで痛かった。
それを防ぐために目隠しをする歯医者さんもいるが、ここはしない。
目隠しされない方が、いろいろ観察できて暇つぶしにはなる。
とにかく痛いとか、硬いものだめとかの制限がなくなり、あとは
みっともない被せ物
をするのを待つばかりですが、これも仮のものをつけて様子を見て本物にするのだそうだ。




