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アフリカへ

第16話 少年を見に行く


鹿夫はボーイング787-8に搭乗する。


行き先はアフリカ。


彼はコピーライトよりも、少年がなぜその行動を起こしたのか見に行きたくなったのだ。


キミも乗り込む。


人力車に。


奈良公園で。



第17話 鹿と共に。コピーライト


アフリカの北。


鹿夫は歩いていた。


バーバリジカも歩いている。


少年を想いながら、ある一軒の洞窟を見つける。


そこに書いてあった。


鹿と共に。コピーライト


鹿夫は涙する。


お前はそこにいたんだな。

なんて俺は回り道を。



第18話 少年はもう少年ではない


鹿夫は少年だったものを見つめる。


かつてコピーライトに支配された少年。

救えなかった少年。

救いたかった少年。


鹿夫は右手をかざす。


コピー……ライト……


そして言う。


少年。

君はキミだったんだね。


遠くで鹿が集まり始める。


弔うように。

祝福するように。


そう。


鹿せんべいだ。

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