時どき学校へ行ってた
秋の運動会を観に養護学校へ行った。
同じクラスの寄宿舎生だったのが生徒会長やってるんだ。運動会も楽しそうなものになってる。彼曰く、他にも色々と改革して来たらしい。こっちに残ってた方が面白かったかもね。
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春から高校生。自転車で駅まで向かい、そこから電車。この自転車通学が結構な運動量だったのかな? 走るのは運動部を除いて1番速く、泳ぐのは水泳部を除いて一番速かった。平泳ぎでタイムを取る希望者で名簿順に、水泳部、私(映画研究部)、剣道部の3人だった。その剣道部は「なんやねんベベタやん」と言われてましたが、「こいつらが速過ぎるねん」と言い返しておりました。尚、2年の終わりで最後の剣道の授業では帰宅部に一本取られて笑われておりました。
夏休みの宿泊行事の時に喘息発作が出るかもと思いましたが出ませんでした。
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高校を卒業し、学生になった。入学式の帰りに原付を運転し、養護学校を訪ねた。通院日は日曜日だったので運動会以来、来たことはなかった。
スーツ姿で入って来たので訪問販売員かと思われていたらしい。一緒に囲碁を習っていた先生が対応してくれた。1年の時の社会と体育の先生が校長になったとのこと。そして理科準備室へも行ってみた。小さかったのにお兄ちゃんになったねと仰られました。持って来た古い地図を出して見て頂いた。昔はここからあそこが見えたけど、今は建物があるから見えないねとかそんな感じの話をしていた。
療養所へは行かなかった。高校1年まで通院していて薬を飲んでいた記憶がある。いつでも行けるものと思っていた。
もう幼かった頃の劣等感は取り除かれましたね。
運動会当日は理科準備室に先生がいる筈がありませんから、この時が転校後唯一でした。




