日本国債によって国民は豊かになる
『国債の発行は民間に同額の資産を増やす』
ということで…
政府が国債100億円を発行すれば、反対には、国民経済に100億円の預金が生まれる(信用創造)ことになります。
バランスシートでは、以下の通りです。
借方 貸方
政府 ─ 国債100億円
国民 100億円 ─
このように、どこからどこに、負債と資産が発生するのかを分かりやすくするために、国内の経済を、
『政府部門』、
『民間部門(国民経済)』、
『海外部門(輸出入)』という3つの部門に区別し、複式簿記で考えます。
この考え方は、MMT(現代貨幣理論)により、理論化されたモデルです。
なので、みなさんは、この作品を読む進めるいくと、自然と、MMTの理論を理解していっている事となります。
知らない間に、洗脳するな!って感じですが、
MMTの理論は会計学の複式簿記をベースに、実務的な理論のため、いまの金融システムをそのまま説明できしています。
これが、主流派経済学(今の経済学)であると、まったく、お金のしくみやお金の流れを説明することができません。
だから、いつまでたっても、誤った経済政策が実施され、デフレから脱却できないままなんですね。
まあ、誤った経済政策になのか、国際金融資本の外圧なのか、財務省の愚行なのか…原因の真偽は筆者の知る由ではありませんので、そこには触れません。
本題にもどりますと、国債は民間部門の資産を同額だけ増やします。
簡単にいえば、政府が国債を発行すればするほど、みなさんは豊かになっていきます。
どうしたって、地球上に生きるならば、複式簿記の資産と負債の関係から逃れることはできませんので・・・
たしかにみなさんのフトコロや口座のお金は増えないかもしれませんが、どこかの誰か(会社)には国債によってお金が増えている(生み出されている)・・・
国債が借り入れるのは、みなさんの預金ではなくて、『政府・日銀・銀行』という運命共同体トライアングルが開設している『日銀当座預金』をやり繰りしています。
その日銀当座預金を供給しているのは、日本政府であり日本銀行です。
したがって…
「預金がなくなって国債が発行できない!」
「国債の信用がなくなって金利が急上昇して円の価値がなくなる!」
みたいな発言は、あまりにナンセンス(お金のシロウト)を公言している事と同じです。
お金は論理的には無限に発行できますし、預金というお金のプールがあるわけではありません。
お金は資産と負債という記録であり、記録とはデータにすぎないのです。
そして、そのデータは、お金の貸し借りが起きる限り、無限に発行する事ができます。
でなければ、世界全体で3京円なんてお金が動きますかね?
お金は有限ではなくて、無限なのです。
では、無限のお金を制約する、真の条件をみていきましょう。




