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518,偽聖女と言われても、そもそも聖女を名乗った覚えはないんですが S

異世界転移


魔法みたいな術が使えるわけじゃないし、奇跡が起こせるわけでもない。なんなら言葉も通じてない。いや、あっちが何言ってるかは何となくわかるけど。超絶美少女じゃないし、神様の声を聞いたりもしていない。そもそも面倒くさいから働きたくない。聖女なんて自称するわけないのだ。何か周りの人間が勝手に色々話を進めてっただけで。私の意思を確認されたことすら、一度でもあったかどうかというところ



・何かよくわからんけど、気が付いたら日当たりがよくて良い感じの風が吹いてくる最高お昼寝スポットにいたので、のんびりだらだらしていた。お腹空いた時や喉が渇いた時にそう呟くと動物たちが果物とかもってきてくれるのでふかふかベッドみたいな植物の上に寝転んでいるだけで良かった。だらだらして、時々眠ったりして、暫く過ごしていると、突然何か見知らぬ人たちが踏み込んできて聖女だとか、なんとか言って連れ出された。長く歩くの嫌で座り込んだら抱っこ移動になった。連れていかれた先はなんか教会っぽい建物だった

・周囲の人間が何言ってるかは何となくわかるものの、主人公の言葉は通じない。なんか聞く方だけ翻訳されるらしい。主人公の言葉は多分古語…?と思われているようだ。ちなみに読み書きも同様。書くのが自動翻訳はされない。読む方は眼鏡がスマートグラスみたいな。他の人間たちは主人公に言葉が通じてないし、読み書きもできないと思っている。できてるんだよなあ…。

・言葉が通じないのでかえって独り言が増えてしまった。思ったことがほとんど口から出ている。適当な鼻歌もでる。「お腹空いた~ごはんが不味くて食べらんない~♪」とか。言葉が通じないのに何故か後々改善される。不思議だねー(棒読み)

・実のところ、普通に聖女ではない。神に見初められて、誘拐された。根回しのために聖域に囲って眷属たちに世話させていたら、入り込んできた人間たちが勝手に連れ出しただけ。神の花嫁なのである意味聖女よりヤバい。なお主人公に了解はとっていない模様。根回ししてからプロポーズするつもりだったし、神に見初められるのは人間にとって喜ばしいことだから断られるなんて思ってないため

・神と眷属は主人公のことを小夜啼鳥と呼んでいる。神に見初められた花嫁なので尊重されて当然だし、危害を加えるなどもってのほか

・根回しを終えて戻ってきたら花嫁がいなくなってた。は???花嫁が人間の所で暮らしたいなら少しくらい待ってやってもいいか…。人間が花嫁を粗末に扱ってる?天罰当てるぞゴラ。花嫁の純潔を穢そうとした?それは百度殺しても飽き足らん故逆に殺さん。花嫁を処刑しようとしている?滅ぼすぞ。なお当の花嫁はそこまでの報復は望んでいない模様。面倒なので

・何で主人公が見初められたかというと、魂と肉体の造形が神の好みドストライクだったからにほかならない。一目惚れである

・主人公は特に何もしていないが、眷属や神がせっせと世話を焼いたり報復したりなんやかんやしている。それで余計に聖女って言われている。ちなみに最初に聖女と勘違いされたのは聖域に人間の美少女がいて眷属にお世話されていたから。意見の相違

・主人公は滅茶苦茶面倒くさがりで怠惰なので、「君はのんびりだらだらしてていいよ。身の回りのことは全部世話してあげるから」って言われたら普通に了承する。屋敷に軟禁されてもオッケー。着飾るのとかそんな好きじゃないし、出かけて色んな人と話したりするの面倒だし。美味しいものはできれば食べたいけど、胃もたれするようなのはいらないかな…。太る才能がないから運動不足でもそんな太らない。まあ小食だしな

・怠惰だけど馬鹿ではないので、ある程度情報を与えられたら大体のことはわかる。でも魔力は欠片もないので魔法は使えない。眷属が勝手に要望に応えて魔法現象を起こしてるだけ。また魔力の欠片もないののでかえって周囲の魔力を安定させられる。過剰な魔力を吸収放出したりとか

・神の祝福をたっぷり与えられているので、基本的に危害は主人公に届かない。弾かれたり反射されたり防がれたりする。ついでに神に花嫁が害された通報も入る。主人公は一切身に覚えがないので、なんか護衛とかついてるのかなーと思っている。まあついてなきゃ拙いが

・元の世界基準だと主人公はいうほど美形ではない。中の上くらい。でも異世界基準だと十分美しい。主に技術レベルの問題。それなりに金かけてる貴族の令嬢くらいには肌は綺麗だし手は柔らかくて細いし、髪も潤い豊か。女の価値は健康な跡継ぎを産むことなので、ある程度は肉付きが良い方が評価が高い。非力でもいいが健康で丈夫な体の方がいい

・眷属たちはあくまで主人公の快適な暮らしの為に働いているだけで、神に命じられない限り人間の暮らしには興味がない。主人公の世話役をするのも神に花嫁の世話をするように命じられてるからだし。まあ個人的な恩恨で動くこともないわけではない。あんまりそういうの感じないけども




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