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忘れ形見は語らない

作者:飴城甘*
 就活をする主人公・和倉和希。彼は面接を受けては落ちてを繰り返していた。
 理由は簡単。仕事よりも人助けを優先するからだった。そして小さな人助けを重ね、今回もまた面接に遅刻する。

 その会社「漂流する想い(ドリフティングメモリーズ)」は亡くなった人の遺した創作物からメッセージを推測し、遺族の心を軽くさせるという仕事をしていた。和倉はそのことなど知りもせず応募していた。
 しかし、遅刻した和倉は当然のごとく面接を受けるまでもなく、不採用を言い渡される。

 和倉は就職を諦め、依頼人として仕事を頼んだ。
 妹・和倉結生を数年前亡くしており、亡くなる日の出かける前に渡された絵本の謎についてずっと気になって生きてきた。

 妹から手渡された絵本の真意を追うミステリー。
 和倉は妹の思い出を振り返りながら絵本の謎を追求する。
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