645話
変形できるスライムみたいなものか?だが、飛び出したケルピーの体の下の地面は濡れていない。そのことからそう遠くまで行くことができないのだとわかる。凍った壁を騎士が数発殴り破壊した。分厚かったから仕方ないな。
コアの部分を着色していて欲しかったな・・・。動く可能性も考えておかないとな。視界に収めていないことからどのカースウェポンが当たったのかわからない。もしわかっていれば動かないことを証明できるのに・・・。
壁の崩壊と共に、その破片をケルピーに投げつける。そして、カースウェポンを防いだ時と同様に水魔法で防いできた。だが、それも策の1つだったのだろう。その水魔法が凍り出す。コントロールを失い地面に落ちる。
騎士に集中している間に俺は凍っているウォーターウォールの上を移動し、ケルピーをいつでも撃つことができることろまで移動した。ここで役に立つのはアサルトのいいところだよなー。ストックを肩に押し付け、銃口の後ろを持ち狙いを定めて撃ち始める。
玉は小さく効果はないと判断し防御を止めていたのだが、慌てて水魔法で盾を貼り防ぎ出す。バレたか?俺の狙いはコアの場所を出すことだ。もしわかれば、そこを重点的に撃ち破壊しようと思っていた。だがバレてしまったなら、それも難しいな・・・。
騎士が動き出し、ウォーターバインドで捕縛しようと動く。だが気力強化された腕によってそれも破壊した。騎士の攻撃もフェイクだ。1番の狙いは白狼の氷魔法だ。意表をついたことにより、その魔法が当たり凍り出す。
これで決着がつく・・・と思っていたのか。表面が凍りつこうとしていた時だった。カースウェポンを防いだ時のように体がハリセンボンのように変わる。その結果、凍った表面が壊され液体の体に戻った。
騎士が手刀で斬撃を出し、俺は分身体を出しそいつにアサルトライフルを持たせ下に降りた。魔力解放の魔力もなくなりそうだな・・・。どうせ白狼の魔法で氷出すのだから関係はないな。
自動回収の効果はないので後で取りに行くしかないな・・・。刀を抜き、ファイヤーエンチャントを刀に掛けた。実質火属性武器の二刀流だ。いつも使っていた剣とは違い少し違和感があるが誤差の範囲だろう。
詰め寄る俺に魔法が飛んでくる。それを切り落としながらケルピーに近づいていく。そして、十字に斬撃を放った。頭に当たり4つに別れ切り裂かれていく。コアには当たっていない。あるのは腹か?
分身体に撃つように命令を出す。狙いは攻撃として出される魔法だ。体に撃てば確実に防御される。それなら魔法を壊そう。カースウェポンとマジックハンドを用意し、4刀流になった。残りの2本では斬撃を放てないのがダメなところだな。
残りのカースウェポンを空から降らせる。横に移動している白狼により氷魔法の妨害がやってくる。一番ヘイトが高いのは危険度が一番高い白狼だろう。そっちに放つように作られた魔法は分身体によって破壊される。
数発飛んでいくがそれは魔術師が対処できる程度のものだ。盾に氷魔法が当たり地面に落ち、そこにカースウェポンが降り注ぐ。ガンッと当たった音を出しているが、そこは水の中だ威力が大きく下がっておりダメージにはあまりなっていない。
だがコアの位置は大体わかった。そこをめがけて斬撃を放った。だが、体が溶けるように地面に落ちその斬撃を避ける。もうなんでもありのようだ。
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