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頂きの華は枯れてはならない~wedding
時は流れた。祝福の嵐が起きているのを見下ろし、胸の中でよくやったと褒める。二人の絆は強いものだ。解ける事の無いだろうそれが羨ましくなっていた。妃が隣で微笑んでいる。子供達の成長を喜んでいるのだ。恵まれているのだと思う。国の頂点とは孤独である。しかし、己は恵まれている。それは確実だった。君臨するというのは命を削るのだと教わり、そうだと実感してきた。それでも、己は立っている。それは周りが支えてくれているからに他ならない。この事実に何度神に感謝を捧げただろう。王太子の結婚式は恙無く終わった。




