【5/2】あれもこれも、封印されちまう
休日・祝日はごはん係だ。その運用に歪が起きているのが、三連休程度ならなんとでもなるが、問題は大型連休。GWとお盆と正月、ウキウキよりもどんより気分である。
世間のキッチン担当者は、日々365日×3食という膨大にして、偉大なるこの修練の日々を、血反吐を吐きながら乗り越えていることに感謝されるべきだ。
我が家は外食嫌いだ。私以外ね。出来合いのものも好まれない。そういうもの、たとえばお惣菜がテーブルに並ぼうものなら
「引っ越しの前の日みたいやな」
「引越しの翌日みたいやな」
という京都人ならではの、嫌味がテンプレの如く出てくるのである。
我がレパートリーは、たくさんあった。だがほぼ全部道半ばで息絶えた。
今は亡き、我が愛しのレシピたち
・鶏の照り焼き(照り焼き系含む)
・豚肉生姜焼き(豚肉を焼く全般)
・チンジャオロース(ピーマンと何か炒める含む)
・麻婆豆腐(麻婆茄子含む)
・ミルフィーユかつ(ノーマルトンカツ含む)
・鶏のから揚げ(甘酢タイプ含む)
・チキンナゲット
・春巻き
・すき焼き風煮込み
・ローストビーフ
・ローストチキン
・角煮
・茄子の煮びたし
・ピーマンの酸っぱい漬け
・ズッキーニのオーブンチーズ焼き
・ビビンバ
・チャーハン
・オムライス
・オムレツ
・だし巻き卵
・ドリア
・グラタン
・餃子(焼き・水・揚げすべて)
もうないのだ、みんな死んじまった!
なんとかのモトを使っても、使わなくてもダメ。口にあわないと一蹴される。特に子ども。
そう言った事情で生き残ったのは、カレーとハンバーグだった。
・ハンバーグ
・カレーライス
・カレーうどん
・煮込みハンバーグ
・カレーハンバーグ
これで朝昼晩をローテーションするのは、たとえ3連休でもキツイ。だから最近は購入してもらった「ヘルシオ」でとにかく野菜を茹でて出す。ドレッシング利用はOKなのだ。
先日、息子より
「ハンバーグ食べると、気分がよくない」とほぼカスハラに近いクレームを受けてしまう。腹を壊すでもなく、吐き気がするわけでもなく。
ハンバーグまでもが、封印されちまった!
嫌な気分になるというのだ。もうこれは、お手上げだが、いつも通りの手順で作っただけのハンバーグで、これがダメなら、もうカレーしかない。
どんな、つええマホトーンなんだよ!




