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誓約の騎士と霧の女王  作者: OWL
第一部 第三章 誓約を守る者
123/320

幕間⑧

「お義父様、お話の続きを聞かせてくださいな」

「うん、またか?もう夜も遅いし帰らないといけないのだが」

「泊っていけばよろしいじゃありませんか」

「いやな、君の侍女たちが私にあてがう部屋は無いと」

「変ですね、部屋なら余っている筈ですが」

「そういうわけで、また今度な」

「泊れる部屋ならまだひとつありますよ、ほら・・・」

「えーと、いいのか?怒ってたんじゃないのか?」

「まあ、何かわたしに怒られるような事をなさったんですか?」

「いや、何もしてないぞ」

「なら、どうぞ」

「そろそろ不味いんじゃないかなあ・・・」

「エーヴェリーンが心配してくれていましたが、まさか本気なんですか?」


◇◆◇


さてはて、湖の国の都でもお目当てのお姫様と出会えなかった王子様。

お姫様は何度も危険に見舞われます。

窮地に間に合うのでしょうか。


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2022/2/1
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