おとめ座流星群の追想 使用人は語る
またもや切りどころを見失った。
南風のターンまだあります。
「それでは早速自己紹介を始めましょう」
数分後。
美味しい紅茶で喉を潤していると、南風さんがそう言ってソーサーにカップを戻し、テーブルの上に置く。ソファーから立ち上がると、歪になったホワイトボードの前に再び立った。
あれ?デジャ・ビュ?
前話の冒頭あたりでそんなこと言ってなかった?
「お嬢様が転生した原因が分かりましたので今度は私の番です。ただし、後程いくつかの質問をさせていただいてもよろしいでしょうか」
「は、はい」
「ご承認いただきありがとうございます。ああ、私が死んだ原因はお嬢様とほぼ一緒なので省かせていただきますね。…目覚めるのにお嬢様は2日間で私は1週間も寝込んでしまったところが負けた気がしますが…」
南風さんは悔しそうに少しだけ顔を歪め、唇を噛んで首を振って見せた。ワッカリヤスイジェスチャーですね!
ソコ気にするところなの~?!だからジェラシー感じるとか言ってたんだ…どうやら彼女は負けず嫌いのようだ。人間関係を円滑にするためにここはフォローをしなければ!
「た、体質とかの、ちがいです!ま、ま、負けて、ません!」
「フフ…お気遣いありがとうございます。お嬢様、お話する前に先にお詫びとお願いを申し上げてもよろしいでしょうか?」
「は、はい」
あら、思ったより気にしてない?熱いけどサッパリしてるのかしら…?後輩に慕われそうな感じだ。
少々困惑しながら了承すると、南風さんは良かった!と言ってニッコリ笑った。いいやニカッ?だ。
先ほどまでのクールビューティーな感じが無くなって、その変化にキョトンとしてしまった。
南風さんはコホンとひとつ咳払いをし「始めさせていただきます…」とペコリとお辞儀をした。
「薄々お気づきだとは存じますが、私は尊敬語が不得意でごさいます。申し訳ございません」
「………………」
そう言えば「~っす」とか「じゃん」とか言っていたな。テンプレとかなっ!トークがわたくしと同じ匂いでプンプンしてたぜ。口が悪いのとっくに割れてますから、今さらですわ!断然わたくしの方が怪しいンデスケドね。
お嬢様のベースがあるとはいえ、今はオバサンの意識が邪魔してるのか自信が持てずに御覧の通り途切れ途切れのたどたどしさ。
「10年前に記憶が戻った時からその点につきましては、なかなか精進が足りず、特に感情が高まると南風栞よりも前世の私が出てしまいそうになるのです」
「ど、努力しているのですね。わたくしは、すごいとおもう、のです、よ?きに、なさらないで」
「お嬢様!…お優しいお言葉と御配慮ありがとうございます」
「いえいえいえいえ」
大したことしてないっす!と言わんばかりに手のひらを顔の前で振ってみせた。今までの人生の中でこんなにも自分を立ててもらえた事は無い。慣れない対応にむしろ恐縮してしまう。そう、恥ずかしいんだよ!さっきは毒づいちゃってごめんなさいね~。
「それでですね、それらを踏まえて二人だけでお話等をする際は転生者同士として接してしまうのを御容赦くださいませんか?」
「え、と…」
「私の前世の自己紹介を始めるにあたって、少々不便な点がございまして…此方の世界の事情を説明するにも…お時間をいただいてしまい、ご迷惑をおかけしてしまうかと…」
「そう…です、よね…!わたくしもなれていないので、色々と、おしえてもらうには…その方が良い、かしら」
「ハイ、言質取りました~!」
(は?)
ナニそのオタク用語!?
突如漂ったオタ臭にわたくしは言葉を失ってしまった。
南風さんはエプロンのポケットから太目のマジックを取り出し、歪んだホワイトボードに何やら文字を書きだした。
「ご安心くださいませ、お嬢様。少々フランクな感じになるだけですよ。基本は忠実なお嬢様付きの使用人です」
そう言いながら文字を書き続ける。キュ、キュと最後の文字を書き終えると、何故か満足そうな表情を浮かべている。
不可解に思いながらも、ボードの文字を読んでみた。
綺麗な文字ねぇ~
『 烈 怒 魔 血 婁 荼 』
…………………………………………………………………
「………センセ~!…ろくさいじ、には、よめません~!」
アラフォーにも読めませんが。
わたくしの答えを聞いて南風先生が今度は自慢気にうなずく。そして書いてある文字の上に読み仮名をふってくれた。
『 烈 怒 魔 血 婁 荼 』
レ ッ ド マ チ ル ダ
「ちょっと恥ずかしいンデスケド…先生が前世で加入していたグループです」
チョッ!ま!て!Yo!!…まさかのアイドルぅ?!
恥ずかしそうに告白してくれた南風さんに心の中で突っ込みをしながらも、わたくしの頭の中にはとある音が繰り返し鳴っていた。
ファンファンファンファンファンファンファン…
レッドマチルダ…そのカタカナを見て、前世の記憶がピンポイントで甦えってくる。
それは私が好きでよく観ていたテレビの特別番組『特捜警察31536000秒』である。番組には、出て来る度に「走る凶器!」「女雀蜂!」「関東のポリスキラー!」などなど恐ろしい二つ名のテロップが付けられるレディースがいた。もはや準レギュラーではないのだろうか?と思えるくらいに登場回数が多かった。ボカシ越しの顔でさえも、鬼に見えるくらいに恐ろしかったのを覚えている。
彼女達と警察官とのやり取りが好きで、特に名物警部補のセリフが毎回同じなのには笑った。
「なん~でこんなんなっちまったよぉ?いやんなっちゃうねぇ~残念無念マチルダさんよぉ~?」
マチルダさんよぉ~ マチルダさんよぉ~
魔血婁荼さんよぉ~
ファンファンファンファンファンファンファン……
………………………………………。
アイドル違った!!!
ガタガタガタ…あらやだ地震?違うわ!震源地はわたくし?
スゥと血の気のひいたわたくしに気付かないのか、地味に高めなテンションで魔血婁荼が話を続ける。
「と言うのは冗談でして、レディースの総長していましたっ」
そうちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ?!(叫ぶ病気)
ただでさえアレなのに総長ってあーなーたー!!もう、アレだ泣きたいのか笑いたいのかわからないってやつだ☆
そんなわたくしの心の叫びをスルーして、更に総長は話を続ける。…ガタガタガタ…あらやだまだ地震が止まらないわ。
「ま、そんなこんなで、充実した毎日だったんですケド…魔血婁荼は18歳でキッチリ卒業するのがルールなんで19歳からはカフェで働いていました」
えっ!あら…失礼かもしれないけれど、ちゃんとしたルールがあるのね。単純なわたくしの震えが少しだけ小さくなった。
「族は武闘派だったから…恥ずかしながら男性とは無縁でした。結束が緩むし…チャレェ女はボコにして破門っていう血の掟があったんですよ。色恋沙汰は全てを破滅させるって」
えっ!あら…それってどこの国の組織のはなし?こっわ!こっわいわ!…震えがまた大きくなった。
「それも18までのはなしです。卒業した後は年頃のせいもあったのか、やっと恋愛方面にも興味が湧いたんですけど…」
「………?」
「いきなり生身の男だとどう接したら良いのかわからなくて」
元総長は生身の男を思い浮かべたのか、困った表情をした。以外とウブそうだ。きっと木刀が心の恋人だったんだわ(失礼)
「カフェで働いている以外の時間もそうなんですけど、休日も族を抜けてからする事が無くて暇だったし」
元カフェ店員はホワイトボードに書いてあった『烈怒魔血婁荼』を消して、新たな文字を書きだした。
「それで生身の前にゲームで疑似体験するのも良いのかなと思ったんですよね」
わたくしは書かれた文字を読んでみた。
『ときめいてプラチナマイ☆スター!!あなたへ捧げるスーパーラブ&スイーツ!リターン:R18』
…………………………アウチッ…………………
「プレイを始めてからは、不思議なんです。生身の男に全く興味が無くなってしまって…気がつけば仕事以外の時間はプラマイ中心になっていました」
「へ、へぇ…」
免疫がない分、染まるのが早かったようだわ…
「幸せはいつも画面の中にありました…眠る時や外出する時にはヘッドフォンから励ましや癒しを貰ってました」
「ほ、ほぅ…」
もちろん待ち受けや着ボイスもそうなんでしょうね…
「プラマイの光も闇もときめきのスパイスなんです!プラマイの世界を理解するために投資は惜しみませんでした!」
「は、はぁ…?」
ごめんなさいっ!もう理解が追い付かないわ!
「部屋を買い占めたグッズで彼ら色に染めました!あらゆる関連書物を買い集め、読みつくし、丸暗記をしました!プラマイに出逢って、私はバイトをする意味を見出だせました!私の努力も投資も労力もすべてはプラマイの為に!!」
「……………ふ、ふーん………」
…は、犯罪に走るよりは良いのかしらね?
「そんな充実した日々を送る中、なんと彼らの等身大フィギュアが出ると吉報が!!私の心が感極まり雄叫びを上げてしまったのは言うまでもありません!その日仕事はオフだったのですが、パジャマをとっとと脱ぎ捨て私はATMと走ったのです!」
「………………」
プラマイでガチンコ総長からガチオタへと華麗なる転身をした彼女にもうゲームの批判は出来ない。怖いから。
「その大事な使命の途中で…あの事故に巻き込まれたのです」
「まあ!」
マジで!?そりゃあ…悔しいだろうな…等身大フィギュア欲しくてATMへ駆け出したんだものね。
「皮肉なものです。散々信号無視をしてきた私が、信号待ちをしていたら轢かれて死ぬなんて…これぞまさに因果応報かとっ!」
「…………………」
チョイト!じゃあ、わたくしは?ねえ、わたくしは?
「でも、これが私の運命なのだと思い知りました」
「うっうんめい?」
「はい!運命ですっ!!受け入れます!」
ガチオタ運命論者が瞳をキラキラさせて嬉しそうに断言する。彼女のクールさは何処かへかくれんぼしてしまったんですわ。
「轢かれた私は、気がつけば10歳の少女…南風栞として暮らしていたのです!このプラマイの世界へと転生していたのです!等身大フィギュアも瞬時にブッ飛びました。だって少し待てば生が拝めるんですからね!尊すぎます!」
「ぷ、プラマイ?」
…ちょっと待って!プラマイの世界ですって?
えぇ!ここって、ときめいてマイ☆スター…無印の世界じゃないの?ベースは一緒だろうけど…わたくしはプレイをしていないのよ?!悪役令嬢の新フラグあったら怖いじゃないの!
「な、南風さん。ここは、本当に、その世界な、の?」
「はい。間違いなくプラマイの世界です!!」
「えっと…じゃあなぜ無印のほうではない、と言いきれるの?」
わたくしは疑問を口にしてみた。
プラマイは無印から10年後に出た完全版だ。わたくしは何度も言う通りプレイをしていないので詳細は知らないが、ストーリーの追加があっても大筋の変更は無いはず。
しかも今は本編から10年前のなのだから、プラマイと言い切れる判断材料がわからない。
暫し考えてみる。
「……あ、もしかして新キャラ、ですか?」
「当たらずとも遠からずですね」
そう言うと、南風さんが自分を指差した。
「私です」
「…え!南風さんが?」
「はい。私は追加されたモブなんですよ」
そうだ!確かに南風さん自分はモブだと言っていたわね。でも、だ。
「それだけ、で、わかる、ものなのです、か??」
だってモブってほとんど出番がないと思うんだけど。わたしならまず気付かない。
「お嬢様!私はガチなんで!この名前、顔、声!立ち位置!例え時間枠がゲーム開始時と違っても間違えません!」
「う…うたがって、いるわけ、では…」
「南風栞は御久里家の奥様付きの使用人としてプラマイで初めて出て来るんです」
「え?そうなの?!」
「ひと言ですがボイス付きでした!」
そりゃあスゴいな…覚えていることもそうだけど、ひと言だけのモブに『御久里家使用人A』ではなく『南風栞』と名前を与えるというところがだ。なんかもう製作側のこだわりと愛を感じる。この時のわたくしは驚きと感心と呆れを合わせた、何とも言えない表情をしていたのではないのだろうか?
乾いてきた喉を潤すべく、お気に入りとなったネイビーのティーカップに手を伸ばした。すっかり冷めて、底に残った薄い琥珀色が揺れている。
「新しくお注ぎいたします」
それに気付いた南風さんが、ティーカップの中身を捨てて新しい紅茶を注いでくれる。
ティーポットを右手に持ち、顔よりも高い位置から左手のティーカップに紅茶を注ぐ仕草には目を見張ってしまった。テレビでは観たことが何度もあるが、実際に目の前でやってもらうと感動はひとしおだ。
注がれた紅茶の香りを楽しんだあと(これ、記憶が戻る前の咲沙良の好きな行動ですよ?でも美味しいわ。何て名前なのか後で聞いてみましょう)口に含み今度は鼻から抜ける香りにうっとりとする。…ああ、優雅だわ。少しリラックスしなくてはね。
「そう言えば…南風さん」
「はい?」
同じく優雅に紅茶を楽しんでいた南風さんが首を傾げた。
「南風さん、さっき、御久里家のおくさま付き、の、使用人って言ってませんでした、か?」
「はい。わたしはゲーム上では本来御久里家の使用人です」
「……えぇっ、それでは、なぜ、うちにいるのです、か??」
「それはもちろん、自分の意思でですよ?」
自分の意識!
南風さんは事も無げに言うと、紅茶をもう一口飲んでから話を続けた。
「申し上げたと思いますが、わたしが前世の記憶を思い出したのは10歳の時でした。…10年前のことです。」
「はい。そういっていました。やはり転んでしまったとか?」
「いいえ、違います」
「??それでは、自然に、でしょうか?」
「それも……違います。雑誌の特集で押しの父親を見たからですね!制服姿が決め手でした」
「ど、どういう、意味でしょう、か?」
「やはり親子、海斗様に瓜二つ!もうそっくりで……!」
いや、逆でしょう?似てるのは海斗だから…!
思い出しては興奮するのか、恋してるのか…南風さんはモジモジとしている。逆にわたくしは半目になってしまっていた。
ちなみに押しと言っている不破 海斗は咲沙良の母方の従兄だ。攻略対象者の1人でもある。
…南風さん…海斗押し?なら何故なのかしら…強制力がないのなら使用人として不破家へ潜入…いや、住み込みとかすればいいんじゃないのかしら?
意思と行動が何故ちぐはぐなのか疑問が湧いたが、わたくしはそれを一度飲み込んだ。
「それで、思いだしました、の?」
「いいえ、違います。お顔を見ただけでは思い出さなかったのですが、その瞬間に有り得ないことが起きたのです」
「……有り得ない?」
「はい。わたしに主護様が付きました」
「へ?」
主護様って、モ、モブに?!ヒロインでもないのに?!
「押し(父親)の写真を見た途端に全身がぶわっとしたかと思うと、私の頭上に何故か主護様が浮かんでいて…」
「えぇっ!?………」
「その姿を確認したと同時に、頭の中に前世の記憶が次々と押し寄せてきて…堪えきれずに気を失ってしまったのです。そして10日後、私は全てを思い出していました」
「…………………」
現実離れしている内容に、理解が追い付けずに押し黙る。それを言ってしまえばわたくし自信にも当てはまるのだが。
「いやだ、私ったら…!まだ紹介しておりませんでしたわ!」
南風さんはそうおどけるように言うと、右の親指と人差し指でパチン!と音を鳴らしてみせた。
にゃああん…!
突如可愛い鳴き声が聞こえたかと思えば、南風さんの頭上に美しい毛並みの猫ちゃんが現れる。いいや、猫ちゃん型の『主護様』だった。どう見てもファンタジー使用の三毛猫ちゃん!
ラアァァァァァァヴ!リィィィィィ!!
「か、か、可愛いですわぁあ!お尻、お尻を見せてくだ」
「やめろや変態」
「ピょ!」
ヤンキー化した南風さんが変態発言をしたわたくしの手首を掴んで、三毛ちゃんの尻から遠ざけようとする。
…って言うか、最初言っていた転生者同士として接するって、敬語が上手く話せないからじゃなくて、ヤンキー出ちゃってもごめんなさいってことかよ!
「て、手首が…てくびが、とれ、ます…っ」
わたくしはあまりの力強さに泣きが入いる。そして歪んだホワイトボードに自分の姿を重ねて絶望した。
…アレが…わたくしの運命…?
それに気付いた南風さんが、やばっ!と呟き、掴んでいた手首をやっと離してくれた。わたくしは手のひらをグーパーして動きを確認してみる。おお!動くわ!良かった。
「あ!申し訳ございません!お嬢様…つい力加減を間違えてしまいました!スピカはあまり人に慣れていないのです…」
「いいえ、わたくし、も…つい尻に手を……」
フルフルと首を振って、何でもないことを示した。…いや、本当は怖いし痛いしで特に心がガクブルで挫けそうだ。でもそれよりも気になることがあったのだ。
「主護様の、お名前…スピカちゃんと、言います、の?」
「はい、そうなんです」
「まあ!可愛らしいお名前、です!」
スピカって乙女座の1等星ではありませんの!美しい青白色をしているのですよね!やだ、南風さんはロマンチストさん?わたくしの語りもお嬢様度UPよ!
「ありがとうございます。でも、可愛いとかそんな良いものじゃないですよ」
クスクスと笑ってしまったわたくしを横目に、南風さんは冷静に答える。
「思い付かなかったので、生前の名前を付けました」
「んん?そ、それは、南風さん、の?覚えてますの、ね」
「はい。こう書きます」
もう面倒なのか、ホワイトボードをソファに引き寄せて座ったまま文字を書き始めた。今度は最初から読めるように漢字の上に片仮名が振ってあった。
『流星 真珠星』
………………………………………………。
え、キラキラネーム?
あー…名前については迂闊なことは言えないな。流石に叫びませんよ?
「この名前が原因で苛められて…グレたんですよねぇ」
色々とあったんだろう。
南風さんは、遠い目をして呟いた。
そんな想いを持つ名を、思い付かなかったと主護様に名付けてしまう彼女の気持ちって…?
「でも、今は気に入ってますよ?」
「まあ!」
「…押しに散々言われてたんで……!ウフフ……!」
「………………………」
どうやら南風さんは素直に本名を入力していたらしい。毎日毎日朝から晩まで囁かれていれば洗脳…いえ、好きになっちゃうかもね!でも良かった…三毛ちゃん嫌いな名前を付けられたんじゃなくって。
ちなみにわたくしは芋子でした。思い出せないけど本名じゃないからね!
P.S.特捜警察31536000秒 名物警部補様
グレた理由は名前です




