第12話 ベトナムへ
あの事件以来目立ったような事件は起きていないが油断はできない。
なぜそう言いきれるかって?もうじきこの世界相手に大量の細菌兵器とウイルス兵器を一斉にばらまく事件それが起きる前兆なのだから。
そして季節は変わり新しい年の春を迎えようとしていた。
町を歩いているとたくさんの桜が咲いている。
町を歩きながら浅岡は空港へ向かっていた。
空港に着き、ポケットからとある手紙を取り出し内容を見返す。
その手紙にはある人物からの招待状などが入っていた。
そして手荷物検査などを終え、そのまま飛行機に乗り込んだ。
数時間後
やっとベトナムに着いた。
空港を出るとそこには高級車が止まっていた。
「あなたが浅岡洋一さんですね。初めまして私、中村 康三郎と申します。」
「あぁ、こちらこそ宜しく。」
さっそく自動車に乗ってそのまま目的の場所へ向かうとそこにはすでに数名の有名な資産家や大手企業の社長、株主がいた。
そのまま屋敷内をうろついていると月を見上げている一人の青年がいた。
この屋敷の時期当主なのだろうか?
近づこうとした時、青年はこう言った。
「月が綺麗だね。君もそう思うだろ?浅岡さん」
「なぜおれの名を?」
「君の話はよく執事から聞いているよ。あっもう行かないとまたね~」
とその場を立ち去った。
...屋敷の地下施設...
地下へ進むとそこに一人の男が立っていた。
「我が主。」
と言い、頭を下げた。
「さっき浅岡洋一を見たよ。俺の部下としてほしいね。」
「やはりですか。」
「やっぱり浅岡は僕の下にほしいね。あの計画のために」
そう言い不気味な笑いが地下中に聞こえていた。
To be continued




