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第55話 桜桜花高校野球部紹介

桜桜花さくらおうか高校 野球部 メンバー紹介


― 創立二年目で四回戦進出を果たした新鋭のチーム ―

監督・九条神楽のもと、個性派集団が一丸となって戦う。


 かつては女子高校だったその学校は、二年前に共学となり、同時に一つの「異変」を生んだ。


 野球部の創設である。


 中心にいたのは、斉藤秀一。

 世代ナンバーワンと呼ばれた元投手であり、怪我によってマウンドを降りた天才遊撃手。

 彼が「野球部を作る」と言い出したとき、周囲は半信半疑だった。


 しかし結果は、誰の目にも明らかだった。


 少数精鋭だが二年目、初出場ながら四回戦進出。


 桜桜花高校野球部は、もはや“新興校”ではなく、

 確かな実力を持つ強豪として認識される存在となっていた。

その証拠に、去年の県大会優勝、全国大会準優勝の東鳳学園に三回戦で勝利している。

 

スターティングメンバー


打順の順番で紹介


1番 センター 小金井こがねい はじめ

右投左打 三年生

元陸上選手で、50m5秒台の俊足を誇る。

中学最後の大会で惨敗、その後挫折して陸上をやめる。

走塁・盗塁センスはチームNo.1。

ただし、打撃・守備は平均的で、足を活かす戦術が鍵。

度会小人とは幼馴染である。

ポジションは外野、三塁、遊撃


2番 レフト 市原いちはら 桂一けいいち

右投左打 一年生

俊足巧打のリードオフマン。守備範囲が広く、チーム随一のバント技術を持つ。

本来は内野手だが、チーム事情で外野を守る。

小柄だが粘り強いバッティングで相手投手を苦しめる。

小柄なせいで中学の時はレギュラーになれず、強豪校からのスカウトもなく、桜桜花高校ならレギュラーになれるかもしれないと思い入学。その能力を斉藤に認められ、一年生ながら二番でレギュラーを掴み取った。

自分を認めてくれた斉藤と野球部には感謝している。

ポジションは遊撃、二塁、外野、三塁、一塁と豊富である。


3番 ショート 斉藤さいとう 秀一しゅういち

右投右打 三年生

桜桜花高校野球部のキャプテン。

元・世代ナンバーワン投手と呼ばれた天才。

中学時代の怪我で投手を断念し、野手として桜桜花高校野球部を設立した創設者でもある。

打撃能力、走力、守備範囲と判断力全てが超高校級。敵情視察を好み、気に入った選手は名前で呼ぶ癖を持つ。

秋月小十郎と若林京子とは幼馴染である。

ポジションは遊撃、外野


4番 ライト 明津あかつ じん

右投右打 三年生

圧倒的な身体能力を誇る長距離砲。

足と肩は強いが、打率の低さと守備の不安が課題。

元不良だったが、斉藤・秋月との衝突を経て入部。以降は最強クリーンナップの一角に。

ポジションは外野


5番 キャッチャー 秋月あきつき 小十郎こじゅうろう

右投左打 三年生

桜桜花高校野球部の福キャプテン。

ミートと守備センスに優れた知将型捕手。

肩は強くないが配球の読みが深く、心理戦に長ける。

試合中は「ささやき戦術」で相手を揺さぶるが、普段は寡黙で人見知り。

斉藤秀一と若林京子とは幼馴染である。

ポジションは捕手、一塁、二塁、外野


6番 ファースト 宮本みやもと 草太郎そうたろう

左投左打 二年生

恵まれた体格と長打力を誇るスラッガー。

捕手経験もあり、チームでは「第3の捕手」としても信頼されている。

ポジションは一塁、外野、捕手、投手


7番 サード 度会わたらい 小人しょうと

右投右打 三年生

堅実な守備と献身的なプレーが売り。

高校から野球を始めた努力家。

肩の弱さを気にしている。地味ながらチームの縁の下の力持ち。

小金井一とは幼馴染である。

ポジションは三塁、一塁、外野


8番 セカンド 神谷かみたに 光彦みつひこ

右投右打 二年生

俊足と守備範囲の広さを活かす内野手。

元々はショートだが、「斉藤と二遊間を組みたい」との希望で二塁に転向。

チーム内でも最も信頼される守備職人。

ポジションは遊撃、二塁、三塁


9番 ピッチャー 立塚たてづか 尚文なおふみ

右投右打 二年生

斉藤に憧れ入部した技巧派エース。

斉藤との練習で実力をつけ、最速139km/hのストレートに加え、スライダーとカーブを駆使する。

制球力が高く、精神面も安定。試合のテンポを作るタイプ。


控えメンバー


白田しろた 広樹ひろき

右投げ右打ち 三年生

最速145km/hの本格派。多彩な変化球スライダー・カーブ・フォーク・シンカーを操る。

本人は目立ちたくないため、あえて二番手に甘んじている。

中学時代に強豪校からスカウトがあるも、自分の才能と実力に限界を感じ、高校では野球をやらないことを決めて、強豪校からのスカウトを断った。

高校では最初は野球部に入らなかったが、斉藤に「君はいい投手になれる」その一言で、白田は再び野球を信じることを決めて入部した。実はチームの影の守護神。

ポジションは投手、外野


高早たかはや 弘志ひろし

右投げ両打ち 三年生

高校から野球を始めた努力型。

チーム事情を理解し、捕手と投手を兼任している。

ムードメーカー的存在で、桜桜花の雰囲気を和らげる。

ポジションは捕手、投手


スタッフ


監督 九条くじょう 神楽かぐら

東鶴間監督・九条咲の姉。

おっとりとした性格で掴みどころがないが、戦略眼と指導力は一流。

個性派集団をまとめ、創部ニ年目で四回戦まで導いた名将。

年齢は27歳。


マネージャー 若林わかばやし 京子きょうこ

斉藤秀一とともにチームを支える献身的なマネージャー。

敵情視察・情報分析を得意とし、冷静な判断で選手を支える。

斉藤の才能と危うさを理解する、唯一の理解者。

斉藤秀一と秋月小十郎とは幼馴染。


以上が、桜桜花高校野球部の紹介となります。

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