39話
俺は何を見てるんだろう、そして声を大にして言おう
「俺の米返せぇぇぇ!!!」
炊いても炊いても足りねーよ!
ってかお前ら泣きながら食べてるんじゃねぇよ!
つか自分達でよそえや!俺さっきから米もルーもよそいっぱなしで腕疲れたわ!
あとな?ミゲルさんや?こういうのをいつも家で食べてるとか自慢すんな?それを聞いた人の目を見ろ?今にも犯罪に手を出すような目をしてるからな?
「ほみはめはん、もうひはへない」
「スパローさん食べるか喋るかどっちかにして?何言ってるかわからんから」
「あい、分かった。では食べる」
わかってねーよ!食べる方取るなよ!それ3杯目だからな?!
少しでもまともな人だと思ってた俺が間違いだったわ!
てか、警備隊に真面目な人っているのか?
いや、居ないだろうなぁなんたって俺の目の前でざっと見ただけで約40人はカレーを貪ってるくらいだしな
言い方が悪いかもしれんが事実たから仕方無い
「ところで、お前ら今までどんな飯食ってたんだよ」
「…………」
「いや、これくらい食べてないで答えてもよくね?!」
「…………」
「うん、もう手遅れすぎて何もいえねーよ」
よし、もう放置して帰ろう
米も追加で炊いといたから大丈夫だろう、途中から具無しのカレールーで作ったけど気にしてないみたいだし
というかカレールー5kgなくなったんですが?!
「じゃぁ後は帰るから好きに食べてな」
「…………」
いや、無言で腕を掴むな!そして食べながら睨むな!
流石にもうやだよ?!カレーのよそい過ぎで筋肉痛とか嫌だからな?
「いや、よそうだけなら自分達で出来るでしょうに」
「…………おかわり」
「人の話しを聞いて!?」
「おかわり」
「いや、だか「おかわり」ら」
こいつもかよぉぉぉぉぉ
こんなのばっかりしかいないのかこの世界はよぉ!!!
いや、おかわりは盛るけどさ!盛るけど何か理不尽過ぎやしませんかねぇ!
はぁもうヤダ帰りたい




