36話
まだまだ時間もあるがお金もあるな…
さて、どうするか
露店見てるだけだったし何か食べてみるか
あれは何か串焼きみたいなやつか?
「おっちゃーん、1本頼む」
「あいよ!銅貨2枚だ」
「はいよ、ありがとな」
「こっちのセリフだ、気に入ったらまた食べにでもきてくれ」
「おう」
さて、見た目はただの焼きとんの塩って感じだな
ふむふむ、すごい!これは!素材の味って感じだな
いや、美味しいには美味しいよ?でも味が薄いんだよなぁ
もしかしたらここだけかもしれないし他も食べてみるか
結論から言おう…どこも同じ感じだったわ、これは本気で辛いわ
もしかして食材ガチャって救世主なんじゃ…?
駄めが…アニーニャ様ありがとう!あぶねー言い切ったら無くなる可能性かあるからな
という事で食材ガチャ回して食だけでも満足させるか?
ふむ、良い考えかもしれんな
むしろ売れる可能性もあるのか?ちょっとミゲルさん達に聞いてみるか
「あ、あの」
まぁガチャをして何が出るかにもよるけどな
「トミタケさん?」
ん?呼ばれたような?いや、そんなハズはないな。リム居なかったらぼっちだし………あれ?知り合いいなすぎじゃね?
ペシンッ!
「いたっ!なんだ?!」
「あっホントに気付いた」
「え?えーっとだれ?」
「あ、すみません。私は警備隊所属のスパローです。ちょっとお話ししたい事が」
「え、何もやってませんよ」
「え?」
「え?」
ふむふむ、なるほどミゲルさんとミジルにご飯美味しいと言われて宿舎でご飯を作って欲しいと、あわよくば作り方を知りたいと
あ、スパローさんは女性だよ。しかも異世界初日の怖い目で見てた1人らしい…ガッチリ防具に兜やからわからんわ!
ただな1つだけ…ミジルさんや声をかけても気付かなかったらおでこを叩けってなんやねん!たしかに考え事すると周り見えないけどさ!
「その…それで料理の方は…」
「毎日じゃ無くても大丈夫なら食材とかあればですが」
「やった!」
「あーでもミゲルさん達が誇張してる可能性の方が高いですし、今からお昼として作るのでそれを食べてからでも?」
「誇張してるっていうのはないかと、隊長がお昼食べる度に溜め息ばかり吐くので」
そんなに?!てか、宿舎のご飯の方が気になるわ!あーでも露店並みだとわからなくもないが…
「ただ準備あるので一度家に寄ってからでもいいですか?」
「わかりました。では先に行って報告してくるので、南西側にある警備隊の宿舎に来ていただけたら大丈夫です。」
「はーい、じゃぁまた?」
「ふふ、お待ちしてます」
じゃぁ何が出るか分からんがガチャでも回してくるか




