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29話

ゴシゴーシ

ゴシゴーシ

ゴシゴーシ


たわし(時計)をしまうの忘れてたわ


ゴシゴーシ


てかどうやって止めるんだこれ


ゴシゴーシ


本気で止め方わかないんだけど、どうしよう


ゴシゴーシ


うっせぇ!カチッ あ、止まったなたわしの引っ掛ける輪っかの所がスイッチになってたのか

早めに見つかって良かったわ見付からなかったらノイローゼになる所だったよ

そういえば収納魔法がレベルあがって収納魔法Lv1になった


収納魔法Lv1

たわし10個分の容量がある


ははははちっちゃいよ!めちゃくちゃ少ないよ!たわし何百個あると思ってるんだ!

こちとら称号に『たわしコレクター』なんて付き始めたくらいだぞ!たわしコレクター舐めんなよ!

…ってたわしに汚染されてる?!たわし怖いな…

はぁいいや、とりあえずギルド行くか



リムはまだ来てないか、たわしって買取出来るかなちょっと聞いてみよ


「すんませーん」


「はいはいなんでしょう」


「あれ?ギルマスのおっちゃんじゃない」


「色々と仕事があって今は居ないよ、森の封鎖とかあるみたいだったからね」


「そっか大変だな。まぁギルマスはいいとしてコレって買取出来たりします?」


「なんだこのイガイガたやつ新しい投擲武器か?」


「そうでもあり、そうでもないというか基本的には掃除道具です…多分」


うん、合ってるよな?たわしって掃除道具だよな?間違っても本来は武器じゃないよな?


「なんだそれ、掃除道具って言うなら商人ギルドでなら買取するかもな。それか自分で販売するかだな」


「たしかに言われてみたら掃除道具を冒険者に売るなんて変だな、ありがとう時間ある時に商人ギルドに行ってみるわ」


「ただ売れなくても落ち込むなよー、それと出来れば商売に夢中になって冒険者辞めないでくれよ」


「最善の努力はするよ」


まぁ今日の終わりにでも行ってみるかな

あ、ちょうどリム来たな


「リム、おはよう」


「とけ兄おはよ!」


「さて、今日はどうする?」


「Dランクに上がったから何があるか見に行こーよ」


そっかDランク以上は常駐じゃないのも受けれるんだっけ


「よし、見に行くか」


ん?貼り紙があるな『現在西の森を封鎖中の為立入禁止※特別任務を除く』特別任務なんてあるのか。あ、これか


スライム討伐※特別任務

西の森のスライムを討伐 ※上位種がいる可能性がある

報酬:スライム1体につき銀貨1枚 ※Cランク以上のみ受注可能


へぇ凄いなこんな感じなんだしかしCランク以上かぁまぁDランクモンスターが群れたら普通は対処辛いらしいからな

俺達にはたわしがあるけど


「とけ兄これなんかどう?」


「ん?なになに」


鉄鉱石の納品

鉄鉱石を納品して下さい

報酬:鉄鉱石15個に付き銀貨1枚 ※Dランク以上のみ受注可能


「なんでこれなんだ?」


「鉄鉱石()納品だからだよ?」


「ん?何か気になる部分あったか?」


「とけ兄…鉄鉱石以外が出たらそのまま貰って良いって事だし金なんて出たらお金になる!」


「あーそういうことか、他の人も同じ思いでやってると思うけどリムが良いならいっか」


「わーい!早く行こう!」


「わかったよ。受けて来るから待っててな」



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