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ユッキ
数日後
暗い部屋に培養液に浸かった脳ミソとその前に佇む女性が一人。
「リザベラ様用意ができました」
秘書官の野々宮が敬礼をしつつ言葉を発した。
「そっか、もうそんな時間か」
リザベラは部屋を出ていく、野々宮も後をついていく。
「ですが、なぜリザベラ様自信が過去へと向かうのですか?エージェントの新導のみでよろしいのでわ?」
「いや、ウチがいかんと過去のウチが死んでしまうやろ?実際ウチはあの時間違いなく死んでるんや。でも死んだのは過去のウチやなくて、未来のウチやったんや。過去のウチが死んだら未来のウチは消えてまうけど、未来のウチが死んでも過去のウチは残るちゅーこっちゃ」
「なるほど、ですが。なぜそうまでして人類を滅ぼそうとするのですか?」
なんでかって?
それは。
「ウチは今までぎょーさん人を殺してきた。色んな人を見てきたんや。そして思ったんや、こんないな屑な人類が生き残ってエエわけないってな」
だから、ウチは
人類を滅ぼすんや。
FIN…




