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電車で寝過ごしたら異世界に転移してました  作者: 気まぐれなやつ
序章

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3/3

第3章~鉄道会社のお手伝い~

日曜日のはずが...

学校の中間の課題が終わらなくて更新できなかった...(それ、お前の原因だよなー???)すいません。

改行の方式を変えて、暦を入れました。

 最初は断るつもりだった。元の世界へ帰りたい。家もある。仕事もある。だが、会社から来ていた通知を思い出す。朝までに資料確認。休日出勤。終わらない残業。誰かの代わりがいくらでもいる職場。そして、この世界で初めて言われた言葉。


 ――助かった。


 必要とされた。それが少しだけ嬉しかった。駅員が聞く。


「どうします?」


 湊はしばらく黙った後、笑った。

「……せっかくだし、やってみます」

「何にです?」

「異世界人生ってやつに」


 星輪歴1872年のことだった。

 

 一か月後。

 朝倉湊は、ベルノア鉄道局の新人職員になっていた。

 制服は濃紺。胸には銀色の歯車バッジ。仕事内容は雑務から整備補助まで様々だった。

 だが、毎日が新鮮だった。魔力式信号機。空中線路。大陸横断特急。

 どれも心を躍らせた。


「湊! 次の便行くぞ!」


 整備士が呼ぶ。


「はい、今行きます!」


 湊は工具箱を持って走った。蒸気の匂い。響く汽笛。かつて終電で眠っていただけの会社員は、今や異世界の鉄道員になっていた。そして彼はまだ知らない。この世界の鉄道には、さらに大きな秘密が隠されていることを。世界の果てへ向かう禁断路線。消えた幽霊列車。そして。元の世界へ戻る唯一の列車が存在することを…


 次の日、湊は時間が空いたため、冒険者ギルドに行ってみることにした。冒険者登録をして活動しやすくするためだ。


「こんちはー。登録をしたいのですがー。」

「わかりましたー。登録するため、この紙に魔力を流し込んでください。」

「?」

 湊は魔力の流し方がわからないのだ。ここはまたスキルにお願いするか。

 《魔法:魔法初級取得》

「はやっ」「そんな簡単に習得できるもんなん?まぁこのさいだしいいや」

 湊が魔力を流し込んでみると、自分の情報が紙に浮かび上がってきた。疑問に思っていると、


「この紙は特殊加工しているんです。魔力を流し込むと名前、仕事などが自動的に浮かび上がる仕様なんです。」 

「ふーん」

「では、採取系、討伐系、探索系のどれにしますか?」

「討伐系で。」

「わかりました。では試験に移ります。試験官を呼んでくるのでしばらくお待ち下さい。」

「はぁい。」


 はたして、湊のレベルはどのくらいなのか…




 ステータス

 名前:朝倉湊

 仕事:鉄道系見習い

 魔法:初級

 ギルド:討伐系

 技能:ユニークスキル『叡智あるもの』

 技術上達速度:エキストラスキル 物理攻撃・魔法攻撃上達速度上昇

 耐性:ノーマルスキル 熱変動耐性

 ノーマルスキル 物理・魔法・電流耐性







まだ、1話ずつの文字数にばらつきがあって、あんまりかけていないんですけど、段々と増やしていきたいです。

次回の更新は木曜日か金曜日を予定しています。

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― 新着の感想 ―
ここまで読ませていただきました 途中で言及された世界の果てへ向かう禁断路線がめっちゃ気になってます。楽しみにしてます
(^0ー0^)気になったとこが多数あるのでコメントで直接。 [訂正版](自分で変えてくれ気になるとこは)  最初は断るつもりだった。元の世界へ帰りたい。家もある。仕事もある。  だが、会社から来てい…
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