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冒険者の酒場
「知ってるか?
最近のゴブリン共は一丁前にパーティーを組んできやがる」
ハイドは腕組みしながら愚痴を零した。
土作りの酒場も昼下がりはがらんどうとしている。
「しかも厄介なのが"魔法"ってやつがどんどん強力になってやがる
手から火を出したり、辺りを凍らせたり、そんな単純な物じゃなくてだな」
グビリとエールを飲み込んだハイドは顔をしかめる。
「時間を操ったり、死んだ仲間を甦らせたりするんだ
ゴールが死んだのも、頭をこん棒で潰したはずのゴブリンに後ろから刺されたんだ」
「全くとんでもないな!
丸い耳にうす橙色の肌、見た目以外も気味が悪い!」
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