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噂の催眠術師

「さあ!やって参りました!

ここが今話題の催眠術師!その事務所でございます!

既にアポバッチリ!完璧な段取りで進めさせていただきます!

それでは早速……」


駅から少しはなれた雑居ビル。

その4階にある金属製の扉がゆっくりと開かれる。

中はアジアンテイストのストリングカーテンで仕切られ、中央には脚が丸まった椅子と机が置かれていた。


「お待ちしておりました

こちらへどうぞ」

「はーい!お願いします!」


促されるまま腰掛けた。

アロマの甘い匂いに自然と肩の力が抜けていった。




「はい、それでは本日はこれで」

「え?お、終わり?

ま、まだ何も……もう19時!?」


ビルを出てスマホを見た途端、冷や汗が吹き出てきた。

配信は30分前に強制停止していた。

読んで頂いてありがとうございます。

創作意味怖は、予定なく不定期更新してくのが予定通りになる予定なので、気が向いた時にアカウントをチェックして貰えると嬉しいです。

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